5/1ダイブログ

今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
（スタッフ・本間が更新）

水面水温:13℃、水底水温:12℃、透明度8m前後でした。

午後から天候急変しましたが、朝から昼過ぎまではGWらしい明るい晴天!
透明度は、まだ春濁り強めで白っぽい状況。
水温はようやく上がりだしましたね。

1ダイブ目は「集落前」でマクロ探し。
昨日の強風によるウネリが入り始めたためか、期待のウミウシは少な目。
でもゲスト様が浮遊中のアユカワウミコチョウを発見し、それなりには楽しめました。
砂地の浅場でシロギスの群れが見れたり、キュウセンの数が増えていたり、と、遅めながらも初夏に出てくる魚たちが揃ってきました。

「兵庫崎」も水温上昇にあわせて、スズメダイ・メジナの群れが中層で見られるようになりました。
コブダイやイシダイも多いのですが、透明度がイマイチなので、後ろのゲスト様にはクッキリと見てもらえないのが残念。
オニオコゼ・小型のクロダイたちも、確実に増えてました。

一方で、キヌバリやサビハゼの抱卵は続いてる感じだし、クダヤガラのカップルも産卵場所を探してる様子です。
水温低めなので、まだ春の様子も見られるバリエーション豊かな海でした。

寒気による午後の天候急変は、あまりに急激でビックリしました。
器材干場の器材が突風で飛ばされだしたので、慌てて撤収。
気温変化の大きい時期は、注意しないといけません!

見られた生物⇒

シロギスの群れ、スズメダイの群れ、イシダイ、クロダイ、メジナの群れ、キヌバリ、チャガラ、ニシキハゼ、サビハゼ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、キツネメバル、キュウセン、ホシササノハベラ、コブダイ、アイナメ、スイ、アヤアナハゼ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、トビヌメリ、ガジ、ヘビギンポ、カワハギ、アミメハギ、ダイナンウミヘビ、クサフグの群れ、マコガレイ、ヒラメ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、カラスキセワタ、カノコキセワタ、アユカワウミコチョウ、エムラミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、ミツイラメリウミウシ、

ヒラムシの仲間、サザエ、メガイアワビ、マナマコ、ハナギンチャク、ヒラタブンブク、タコノマクラ、イトマキヒトデ、トゲモミジガイ、シモフリウミシダ、