fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

12/24ダイブログ

2017-12-24 20:52:57 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:14℃、水底水温:14℃、透明25m前後でした。

昨日に続いて、穏やかな晴天のクリスマスイブ。
南風が吹いて気温は13℃。海も穏やかで春を思わせる天候でした。

今日も素晴らしい透明度!
水中の景色が広く見渡せて、ビーチダイブなのに雄大な雰囲気です。

昨日同様、スズメダイが群れる浅場を抜けて沖合へ。
砂地には綺麗なスナイソギンチャクが、あちこちで開いています。
そして、遠くにまたまたアマダイの影が!
慎重にそーっと近づくと、薄ピンクの美しい姿が目の前に!
いやー、2日続けて見られるなんて、ラッキーこの上ないです!!
同じくイズカサゴも出てました。

マクロ狙いの2ダイブ目は、やや不発。
明日からの荒れ模様に備えて、早めの避難をしてるんでしようか…。

水温低下してますが、離岸堤内の砂地では、まだシロギスの若魚が群れています。
ミズダコ・ホテイウオ・ヤリイカなどの真冬の生物は、年明け以降に期待ですね。

見られた生物⇒

アカアマダイ、イズカサゴ、マトウダイ、ヒメタツ、ダイナンウミヘビ、クロダイ、マダイ(若魚)、マアジの群れ、ウミタナゴ、メジナの群れ、スズメダイの群れ(幼魚も)、メバルの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、カサゴ、キツネメバル、ヨロイメバル、ムラソイ、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、コブダイ(幼魚も)、シロギス(若魚)の群れ、イシダイ、キジハタ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、オニオコゼ、ハオコゼ、スイ、アイナメ(抱卵中)、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、ヒメジ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒカリウミウシ、センリョウウミウシ、

マダコ、ヒメイカ、ミサキコウイカ、ウミケムシ、ヤツシロガイ、サザエ、メガイアワビ、マナマコ、コシマガリモエビ、サラサエビ、ムラサキハナギンチャク、スナイソギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、シマウミシダ、








12/23ダイブログ

2017-12-23 22:05:50 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:14℃、水底水温:14℃、透明25m前後でした。

年末の日本海側としては、穏やかな晴天の天皇誕生日。
気温も10℃を超えて、暖かいです。
海は穏やかで、透明度最高!
特に10m以深では、25mを超える透明度になりました。

浅場の根は、スズメダイの群れが凄い規模ですね。
そのスズメダイを狙うマトウダイが、アチコチで見られました。
その後、好条件に誘われて以前から気になっていた30mほどの深場まで移動。
すると、普段は見慣れない魚達が!!
まず、海藻やハナギンチャクに寄り添うイズカサゴを複数発見!
朱色が綺麗な、佐渡では大型のフサカサゴ科の魚です。
また、大きなヤツシロガイやコモンカスベ(エイ)も出てました。
そして、びっくりしたのは、アカアマダイの姿が見られたことです!!
警戒心の強いアマダイは、近寄るとすぐ砂に潜るので、なかなか見れない魚です。

2ダイブ目は浅場でマクロ狙いに徹しましたが、ヒメイカ・ヨウジウオの幼魚・ヒメタツなどが出てました。
海藻帯では、エムラミノウミウシ・セトウミウシの極小個体も確認できました。
ウミウシ類も今後が楽しみです!

それにしても、ビーチエントリーで30m超の水深まで楽しめる「兵庫崎」は、浅場も深場も綺麗で生物豊富で、楽しめますねぇ。
天候によりますが、明日も「兵庫崎」でダイブしたいと思います。

見られた生物⇒

コモンカスベ、アカアマダイ、イズカサゴ、ヒメタツ、ヨウジウオの幼魚、ダイナンウミヘビ、クロダイ、マダイ(若魚)、マアジ、ウミタナゴ、メジナの群れ、スズメダイの群れ(幼魚も)、ネンブツダイの群れ、メバルの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、カサゴ、キツネメバル、ヨロイメバル、ムラソイ、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、コブダイ(幼魚も)、シロギス(若魚)の群れ、イシダイ、キジハタ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、オニオコゼ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、ヒメジ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、

マダコ、ヒメイカ、ミサキコウイカ、ウミケムシ、ヤツシロガイ(卵塊も)、サザエ、メガイアワビ、マナマコ、コシマガリモエビ、サラサエビ、ムラサキハナギンチャク、スナイソギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、シマウミシダ、ウミシダの仲間






12/22ダイブログ

2017-12-22 22:00:42 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞」でダイブ(ナイトダイブを含む)をしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:14℃、水底水温:14℃、透明度20~15mでした。

12月に入ってからは久々の10℃超えの気温。
ただ、西寄りの風が強く体感は寒め!
終日雨の天候予報でしたが、小木半島の雨雲は薄く、雨はほとんどありませんでした。
沖合は素晴らしい透明度、流れは一昨日同様に強めでしたが、水温に変化は無し。

昼間の2ダイブは、今日も沖堤の沖側&岸側に行きました。魚群は相変わらず賑やかですね。
スズメダイ・マアジ・チャガラ・メジナに混じって、マトウダイの姿も見られました。
ダイビングでは見られることの少ない、ホッケも回遊しています。
沖堤の陸側(港の沖側)にはイシダイも群れていて、中には60cm超の大型個体も混じってました!迫力満点!!
砂地の海底には、こちらもレアなハボウキガイが出てました。
アイナメの抱卵はアチコチで見られていて、観察&撮影には絶好です!

ダンゴウオ狙いのナイトダイブでは、無事にサクラダンゴウオが見られました。
今夜は個体数が少な目でしたが、今後は増えることでしょう。
ウミウシの種類&個体数も増えてきました。
ホテイウオ・ミズダコなどの冬の使者も、もうすぐ出てくれます!

見られた生物⇒

マトウダイ、サクラダンゴウオ、ゴンズイ、イナダ(ブリ)の群れ、クロダイ、マダイ、メジナの群れ、イシダイの群れ、スズメダイの群れ、マアジの群、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、クツワハゼ、メバル、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、コブダイ(若魚も)、キジハタ、ニジギンポ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ナベカ、ハオコゼ、スイ、アイナメ(抱卵中)、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、シマウシノシタ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、コノハミドリガイ、アズキウミウシ、オトメウミウシ、クロシタナシウミウシ、サラサウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ウスイロウミウシ、ジボガウミウシ、ヒロウミウシ、

ミサキコウイカ、マダコ、サザエ、メガイアワビ、ハボウキガイ、ヨツハモガニ、コシマガリモエビ、サラサエビ、ベニイシガニ、ヒラムシの仲間、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ユカリウミシダ、






12/20ダイブログ

2017-12-20 20:31:37 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞」でダイブをしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:14℃、水底水温:14℃、透明度15m前後でした。

冬型も緩み、時折日差しも見られる天候。
沖合は波立っているものの、岸近くは穏やかでした。
水温は14℃台。少し白っぽいですが、透明度は悪くありません!
緩やかな流れがありました。

2回のダイブで、沖堤の沖側&岸側と、分けて回りましたが、潮の当たる場所はどちらも魚群で賑やか。
さすがに季節来遊魚は減りましたが、スズメダイ・マアジ・チャガラ・メジナが群れています。
時折イナダの群れ&ヒラマサなどの回遊魚もやって来てくれました。
そして、マアジの群れの下には、大型のヒラメも!
水温低下に負けず、まだキュウセン・ホシササノハベラ・オハグロベラ達は活発に泳ぎ回っていますね。

この時期らしいのはアイナメの抱卵で、ホンダワラ系の海藻の根元に産みつけられた卵塊を、黄色い婚姻色のオスが守る様子が見られました。
アイナメの卵は綺麗な瑠璃色で、見ごたえがあります!

浅場の岩礁帯では、ウミウシの個体数が増えてきました。
アメフラシもあちこちに出てきたので、ウミウシ豊富なシーズンにも入ってきました!

見られた生物⇒

ヒラマサ、イナダ(ブリ)の群れ、クロダイ、マダイ、メジナの群れ、スズメダイの群れ、マアジの群、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、クツワハゼ、メバル、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、コブダイ(若魚)、イシダイ、キジハタ、マハタ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ナベカ、ハオコゼ、スイ、アイナメ(抱卵中)、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、サラサウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ウスイロウミウシ、ジボガウミウシ、ヒロウミウシ、

ミサキコウイカ、マダコ、サザエ、メガイアワビ、コシマガリモエビ、サラサエビ、ベニイシガニ、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ユカリウミシダ、




12/3ダイブログ

2017-12-03 21:41:47 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:15℃、水底水温:15℃、透明20m前後でした。

ここ数日では暖かめの気温ですが、日差しが出たと思いきや黒い雲で霰が降ったり、と変化の大きな天候でした。
時々南西風はあるものの、海は穏やか。
水温は、またまた1℃低下しました。
12月に入ったばかりで15℃とは…少し早めの水温低下だと思います。

透明度は素晴らしい状態です。
浅場から20mの水深まで、綺麗に抜けています。
特に深場の透明度は、久々に25m超!という抜け方だったと思います。

海況が安定したせいか、色々見れました!
まず、11/30に引き続きタツノオトシゴ発見。
沖の砂地では、ハナタツと思われるレアなタツも。
それから、相変わらずのスズメダイ大群に、アオヤガラ(もしかするとアカヤガラ?)と思われる60cmほどのヤガラが2匹です。
小魚に付くヤガラの姿は、佐渡ではあまり見たことない!

水が抜けているせいか、あらゆる生物がクリアに見えて、ガイドしながら久しぶりに撮影枚数稼ぎました!
ハナギンチャク、ブンブク、オハグロベラ、ダイナンウミヘビなど。
砂地で群れるキュウセンは、もうすぐ見れなくなる景色ですね。

心配なのはウミウシ類で、アメフラシくらいしか確認できませんでした。
昨秋はあれほど居たコヤナギウミウシ類も、皆無です。
ウミウシ類らしい卵塊は見れているので、水温も下がったことだし、そろそろ出て来てもらいたいものです!
明日は「琴浦」で、ダンゴウオナイトを予定しています。

見られた生物⇒

アオヤガラ(?)、ハナタツ(?)、タツノオトシゴ、ヨウジウオ、ダイナンウミヘビ、クロダイ、マダイ(若魚)、マアジ、ウミタナゴ、メジナの群れ、スズメダイの群れ(幼魚も)、メバルの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、カサゴ、キツネメバル、ムラソイ、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、コブダイ(幼魚も)、イシダイ、マハタ、キジハタ、アオハタ(幼魚)、シズミイソコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、オニオコゼ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、ヒメジ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、

アオリイカ、ミサキコウイカ、ヤツシロガイ、サザエ、メガイアワビ、マナマコ、コシマガリモエビ、サラサエビ、ムラサキハナギンチャク、スナイソギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、シマウミシダ、