fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

12/20ダイブログ

2021-12-21 21:38:26 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:15℃、水底水温:14℃、透明度15m前後でした。

12/18(土)の荒天は酷かったですが、19日と20日はダイビングすることができました。
「虫崎」はウネリも収まり、透明度も回復していました。
水温は19日の「琴浦」より少し温かめで、浅場でも15℃をキープ。

30mほどの深場の障害物には、まだネンブツダイが多数群れていて、季節来遊魚も元気です。
イスズミやオヤビッチャも見られています。
今日はアカエイやヒラタエイのチビがあちこちに出ていて、可愛かったです。

一方、リーフ状の根でミズダコが見られるようになりました。
マトウダイも小魚追っていたので、冬の生物も着々と増えてきています。

スズメダイ・マアジ・メジナの群は今日も賑やかで、小魚を狙うブリ(イナダ&ワラサ)も多数見られましたね。
コブダイは15mm程の幼魚から老成したオスまで、成長過程が良く分かる様々なサイズが出てきました。
「兵庫崎」はコブダイを見るにも、良いポイントです。

見られた生物⇒

アカエイ、ヒラタエイ、マトウダイ、ネンブツダイの群、オヤビッチャ、タカノハダイ、イスズミ、ダイナンウミヘビ、ニジギンポ、ブリ(イナダ&ワラサ)、イシダイ、イシガキダイ、ウミタナゴ、マダイ、クロダイの群、メジナの群、スズメダイの群、キヌバリ(若魚)の群、チャガラの群、マアジの群、サビハゼ、イチモンジハゼ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、キジハタ、コブダイ、イトベラ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、オビアナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、

クロヘリアメフラシ、コノハミドリガイ、クロシタナシウミウシ、キイロイボウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、アオウミウシ、

ミズダコ、マダコ、ミサキコウイカ、サザエ、クロアワビ、メガイアワビ、ハナギンチャク、マナマコ、タコノマクラ、イトマキヒトデ、ウテナウミシダ、ハナガサクラゲ、





12/11ダイブログ

2021-12-11 21:44:37 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎、集落前」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:16℃、水底水温:15℃、透明度20~15mでした。

12月中旬としては異例に穏やかな天候&海況に恵まれました。
気温が上がり、日差しも明るくてホッとする1日ですね。

透明度は先週末より少し上昇。
浅場の水温は16℃台ですが、20mを超えると15℃台でした。

深場ではアカアマダイの様子を観察。
巣穴はたくさんあって、30cm超のアカアマダイが確認できました。
警戒心が強くて、すぐに逃げ込まれましたが!(笑)

根に付くメジナやススメダイは相変わらずの多さでした。
クロダイとメバルもいつも以上に群れてる感じです。
まだオヤビッチャ・イスズミ・イシガキダイが泳ぎ回ってますね。

2ダイブ目は集落前でマクロ探し。
ヒメイカ、ヤマドリとニジギンポのチビが可愛かったです。

ネンブツダイとキュウセンに混じって、オキナヒメジの幼魚も見られました。
まだまだ秋の海ですね。

見られた生物⇒

アカアマダイ、ネンブツダイの群、オヤビッチャ、イスズミ、ヤマドリ、ニジギンポ、ブリ(イナダ)、イシダイ、イシガキダイ、ウミタナゴ、マダイ、クロダイの群、メジナの群、スズメダイの群、キヌバリ、チャガラの群、マアジ、サビハゼ、イチモンジハゼ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、コブダイ、イトベラ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、オビアナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、

クロヘリアメフラシ、サラサウミウシ、アオウミウシ、

コシマガリモエビ、マダコ、ヒメイカ、ミサキコウイカ、サザエ、ハナギンチャク、マナマコ、イトマキヒトデ、ウテナウミシダ、ハナガサクラゲ、








12/6ダイブログ

2021-12-07 22:26:08 | ダイビングログ
今日は「北小浦・赤岩、漁礁」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:16℃、水底水温:16℃、透明度15m前後でした。

予想より雲の多い日で、昼前には雨も降りだしました。
逆に、朝吹いていた南風が止み、昼頃には風波も無くなりました。
水温はまだ16℃台をキープ。透明度は前日までのウネリの影響で、白っぽいです。

「赤岩」はコブダイのボスが不在で、少し寂しい感じがしました。
でもネンブツダイと小アジ(マアジ)は多数群れていて、小魚を狙うブリ(イナダ)も回っていました。
キンチャクダイなどの季節来遊魚は、まだまだ元気な感じです。

「漁礁」は今日も魚だらけ、でしたね。
緩やかな流れがあるせいで、メジナもメバルも中層まで浮いて捕食活動をしてました。
さすがにマコガレイやキツネメバルが増えてきましたけど、ネンブツダイとベラ類も多いです。
岩の隙間では、ホンソメワケベラがクリーニングする様子も見られています。

水温は高めで推移している感じですので、ドライスーツなどで適切な保温をすれば、まだまだ快適に楽しめる佐渡の海です。
これからは、気温より高い海水温でのダイブになってきますので。

見られた生物⇒

ネンブツダイの群、キンチャクダイ、ブリ(イナダ)、イシダイ、イシガキダイ、ウミタナゴ、マダイ、クロダイ、メジナの群、シズミイソコケギンポ、スズメダイの群、キヌバリ、チャガラの群、マアジの群、サビハゼ、イチモンジハゼ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、コブダイ、ホンソメワケベラ、イトベラ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、オビアナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、

クロヘリアメフラシ、サラサウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、アオウミウシ、

マダコ、ミサキコウイカ、サザエ、ハナギンチャク、テズルモズル、