fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

2/24ダイブログ

2019-02-24 19:58:33 | ダイビングログ
今日は「琴浦・小間方面、竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11、水底水温:11℃、透明度10m前後でした。

今日も晴天で、「まだ春分の1ヶ月前なの?!」との言葉が飛び交うほど。
海も穏やかで、春本番の海況です。
「琴浦」も春濁りは始まってますが、昨日の「虫崎」よりは良好。
水温も12℃近くありました。

ホテイウオは、まだ抱卵頑張ってます。
なんだか卵の発生が進んでいないような感じで、少し心配ですが…無事にハッチアウトできるよう見守りたいと思います。

水温が高めなので、クロダイ・ホシササノハベラ・アイゴが見られました。
加えて、海藻林からはホンベラが飛び出してきたりして、温かい水温の影響がそこかしこに出ていますね。
平年並みなのは、クダヤガラの群・ウミタナゴ・オキタナゴ、そしてクサフグ(orマフグ?)の群が見られたことです。

ウミウシは「琴浦」も順調に増えています。
ミノウミウシ系とヤマトユビウミウシが多かったです。

春濁りはありますが、明るい日差しと穏やかさで、ダイビングもやり易くなってきましたね。
陸上もポカポカ気持ち良い気候なので、アフターダイブも快適です!!

見られた生物⇒

ホテイウオ、コブダイ、クロダイ、ウミタナゴの群、オキタナゴ、アイゴ、クダヤガラの群、スズメダイの群れ、メジナ、メバル、ムラソイ、ヨロイメバル、キツネメバル、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ヒメギンポ、ハオコゼ、ホンベラ、ホシササノハベラ、スイ、クジメ、アイナメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒガンフグ、クサフグ(マフグ?)、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ミドリアマモウミウシ、アズキウミウシ、ヒラミルミドリガイ、コノハミドリガイ、ホウズキフシエラガイ、ヤマトユビウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、オトメウミウシ、フジエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、ムラサキミノウミウシの仲間、

ミサキコウイカ、サザエ、マダコ、ベニイシガニ、サラサエビ、タコノマクラ、アカヒトデ、ハナギンチャク、シモフリウミシダ、アカシマコブウミシダ、







2/23

2019-02-23 20:12:49 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11、水底水温:11℃、透明度10m前後でした。

北風で少し冷たい空気ですが、今日も晴天。
小さな風波はありますが、海は穏やか。
流れはほとんど無しですが、すでに春濁り始まりました!

深場のアカアマダイは今日もシャイですが、ミノカサゴが無事に生きてるのにはびっくり!
水温11℃台前半ですから!!

マクロはウミウシ中心にゾロゾロ出てきました!
海藻林&砂地とも、ウミウシサンクチュアリィになりつつあります。
びっくりなのはホテイウオの赤ちゃんが出ていたこと!
半月ほど早めな感じですが、可愛い姿はたまりません!!

春濁りに伴って、イサザアミなども増えてきました。
今後は、魚類の幼魚たちも増えてきます。
マクロ好きにはたまらない季節の到来ですね!!

見られた生物⇒

アカアマダイ、ミノカサゴ、スズメダイ、メバル、キツネメバル、クロソイ、ユウダチタカノハ若魚、イズカサゴ幼魚、ダイナンウミヘビ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、コブダイ、ホシササノハベラ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼアナハゼ、トビヌメリ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、カラスキセワタ、カノコキセワタ、タマガワコヤナギウミウシ、コノハミドリガイ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、ミドリガイの仲間、ミドリアマモウミウシ、ヒメメリベ、クロイバラウミウシ、トノイバラウミウシ、ヤマトワグシウミウシ、ベルグウミウシ、エムラミノウミウシ、ハツユキミノウミウシ、コザクラミノウミウシ

ミサキコウイカ、ヒメイカ、サザエ、メガイアワビ、クロアワビ、サラサエビ、コシマガリモエビ、モエビの仲間、タコノマクラ、モミジガイ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、ウミサボテン、ウミエラ、シモフリウミシダ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、








2/19ダイブログ

2019-02-19 17:17:04 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12、水底水温:12℃、透明度15~20mでした。

朝から厚い雲で、昼過ぎには雨も降り出す天気。
でも2月としては気温が高く、春らしい穏やかな海況に恵まれました。
水温は(なんと!)一昨日より少し上昇の12℃台!!
透明度は一部を除いて、まだ良好です。

1ダイブ目は沖堤方面、2ダイブ目は小間方面へ、スクーターでノンビリ回りました。
沖堤周りは、スズメダイ・メジナ・カタクチイワシが群れていて、魚群は賑やか。
小魚を狙うヒラメ、クロダイも見られました。
水温高めなので、小型のマダイも泳いでますね。
今日のように透明度が良い条件で、中層をスクーターで滑るように移動するのは、とにかく楽しい!
ドリフトダイブに近い感覚ですね!!

スクーターひと休みの海底付近では、ミサキコウイカの群、ダイバーに寄って来るマコガレイ、砂底に隠れるヒガンフグなどが見られました!
スクーターで中層移動がメインでしたから、マクロは安全停止エリアでしか見てませんが…海が凪いできたせいか、ウミウシやモエビの仲間が出てました。こちらは春本番に向けて凪いで行く、これからが楽しみです。

最初に「透明度は一部を除いて良好」と書きましたが…岸寄りの根の水面付近は、水が黄色に変色している様子が見られました。
近くで見てないので断定的なことは言えませんが、プランクトンブルームみたいな春濁りの前兆かもしれません。
気温が上がり日差しも出てきたので、春濁り(プランクトンの大発生)も早めに起こりそうです。

見られた生物⇒

マダイ、カタクチイワシの群、コブダイ、クロダイ、ウミタナゴ、クダヤガラ、スズメダイの群れ、メジナの群、キジハタ、メバル、ムラソイ、ヨロイメバル、キツネメバル、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ヒメギンポ、ハオコゼ、ホシササノハベラ、スイ、クジメ、アイナメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、ヒガンフグ、クサフグ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、コノハミドリガイ、ヒラミルミドリガイ、ホウズキフシエラガイ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、ミノウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、

ミサキコウイカの群、サザエ、マダコ、モエビの仲間、サラサエビ、クモヒトデ、タコノマクラ、アカヒトデ、ハナギンチャク、シモフリウミシダ、アカシマコブウミシダ、










2/17ダイブログ

2019-02-17 21:33:48 | ダイビングログ
今日は「琴浦・小間方面、竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11、水底水温:11℃、透明度20m前後でした。

まだ冷たい空気で、時々雪の舞うお天気でしたが、ビーチでは問題なくダイブできました。
海はウネリがありましたが、透明度は良好。東方向にやや強めの流れがありました。
水温は一昨日と同じく、11℃台後半です。

1ダイブ目はホテイウオの抱卵狙いで、「小間方面」へ。
入江を出ると、体長60cmを超える大型マダイの群が現れました。
岸近くの根回りで餌を探しているようす。
海中にはキラキラ輝くイワシ類の鱗が漂っていたので、ブリなどの回遊魚と共に、イワシ類を捕食していたのかもしれません。
水温高めなので、クロダイやウミタナゴの群も見られました!

ホテイウオは今シーズンも抱卵行動やってます!
水温の影響か個体数が少な目ですが、必死に卵を守る姿が微笑ましいですね!!

2ダイブ目は、ウミウシ狙いで「竜王洞」へ。
ウネリ&流れのためか、予想より渋い出方でしたが、ウミウシは確実に増えてきています。
特にエムラ&アカエラなどのミノウミウシ系は、極小個体が中心ですが、あちこちで見られるようになっています。

春濁りも間近ですが、透明度良好な早春の海でのマクロ生物観察&撮影は、楽しかったです!!

見られた生物⇒

マダイの群、ホテイウオ、コブダイ、クロダイ、ウミタナゴの群、クダヤガラの群、スズメダイの群れ、メジナの群、イシダイ、メバル、ムラソイ、ヨロイメバル、キツネメバル、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ヒメギンポ、ハオコゼ、ホシササノハベラ、スイ、クジメ、アイナメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、ヒガンフグ、クサフグ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ミドリアマモウミウシ、ホウズキフシエラガイ、ミヤコウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、オトメウミウシ、オナガワスギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、マダコ、ベニイシガニ、ウミシダヤドリエビ、サラサエビ、クモヒトデ、タコノマクラ、アカヒトデ、ハナギンチャク、シモフリウミシダ、アカシマコブウミシダ、









2/15ダイブログ

2019-02-15 20:31:44 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11、水底水温:11℃、透明度15m前後でした。

風も無く穏やかな天候でしたが、ここ数日の冷たい空気で、気温は低いですねぇ。
でも佐渡は記録的な少雪で、平地にはほとんど雪がありません。
冬は雪の上を歩いてエントリーすることの多い兵庫崎も、今冬はまだ雪上歩行の必要なし、です。

水温は11℃と表記してありますが、ダイブコンピューターでは11℃台の後半(11.7℃)なので、やはり平年より高め。
ウネリがありますが、透明度はまだ良好。流れは弱いです。

浅場は海藻の繁茂が顕著で、アカモクもすくすく育ってます。
中層に群れる魚たちは少なくなり、スズメダイ・チャガラ・メジナ達は海底付近で岩の隙間に身を潜めてました。
ベラ系の魚たちも見られなくなりましたね。
ちょっとだけミズダコの姿も探しましたが、大型の個体は見られませんでした。

それなりに下がった水温ですが、深場ではまだミノカサゴが元気に動いてました。
もうすぐ春濁りの、この時期に見られたのは、過去に経験ありません。
砂地のマコガレイは、この時期らしい多さですけどね(笑)。

海藻につくウミウシ類は増えてきましたよ。
エムラミノウミウシは成長したし、アメフラシも増えてます。
トノイバラウミウシの産卵行動・フウセンウミウシらしい可愛い個体が見られたのが、今日のトピックでした!!

見られた生物⇒

ヒメタツ、スズメダイ、メバル、キツネメバル、キヌバリ若魚の群、チャガラ、サビハゼ、ヒメギンポ、ハオコゼ、コケギンポ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ、アサヒアナハゼ、アヤアナハゼ、オビアナハゼ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒガンフグ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、フウセンウミウシ、トノイバラウミウシ(産卵行動)、シロイバラウミウシ、コトヒメウミウシ、ミツイラメリウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、

ミサキコウイカ、ヒメイカ、サザエ、メガイアワビ、クロアワビ、イシダタミヤドカリ、サラサエビ、コシマガリモエビ、モエビの仲間、タコノマクラ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、シモフリウミシダ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、