fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

4/28ダイブログ

2017-04-28 21:45:43 | ダイビングログ
今日は「虫崎・弁天ビーチ」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:12℃、透明8m前後でした。

やや強めの南風。日差しも強く、初夏が近い事を実感する1日でした。
風波はありますが、水中は穏やか。
「弁天ビーチ」としては、やや強めの流れがありました。
食堂から見下ろす海は、海底までスキッと綺麗に見えてますが…水中の透明度は、まだまだ強めの春濁りですね。
水温は3mあたりまでは13℃に上昇してました。

水温上昇が遅めのため、海藻林はしっかり残っています。
チャガラの幼魚など、小魚は少なめです。
イサザアミは見られていて、アナハゼ類の若魚達が捕食する様子が見られています。
ヒラメ・マコガレイ・クロウシノシタは、初夏同様に多いです。

ホンダワラ類の他にワカメもたくさん茂っていて、メカブの中には、スナビクニンとホテイ&ダンゴウオの幼魚が隠れていました。
流れのためかウミウシは少なめでしたが、海況が安定してくれば、「弁天ビーチ」もマクロ天国になってくることでしょう!

見られた生物⇒

ダンゴウオの幼魚、ホテイウオの幼魚、スナビクニン、ダイナンウミヘビ、ガジ、ハタハタの若魚、スズメダイ、サビハゼ、ウスメバルの幼魚、キヌバリ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、クロウシノシタ、クサフグ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホクヨウウミウシの仲間、コズチミノウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、

サザエ、ツメタガイ、サラサエビ、マナマコ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、スナイソギンチャク、ヒラタブンブク、ムツサンゴ、






4/24ダイブログ

2017-04-24 17:36:56 | ダイビングログ
今日は「北小浦・赤岩、浜田沖」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:11℃、透明5m前後でした。

やっと気温が上がり、4月後半の気候に戻ってきました。
海は穏やかですが、先週末に一旦復活した透明度は、再び春濁り絶頂に!
水温は少し上昇です。

「赤岩」は、まだまだウミウシ&ダンゴウオ天国!
特にハゴロモウミウシは記憶にないほど、アチコチ出ていて、今日はペアの写真も撮れました。
ダンゴウオは天使の輪っかの極小チビと、成魚の形体になったサイズが見られています。
今日はマツカサウオのチビも確認できて、「赤岩」は可愛いお魚ポイントにもなっています!
そう言えば、コブダイは若いメス中心に個体数が増えてきてました。
水温上昇に伴って、産卵期の前触れのようです。

「浜田沖」は「長手」同様の、マクロポイント。
ダンゴウオはもちろん、ホテイウオの幼魚も多数見られました。
ウミウシも、ほとんど無数という、という感じで、探せばいくらでも出てきます。
こちらも春らしく、アナハゼ系の若魚が増えてきましたね。

春濁り絶頂で、透明度はイマイチですが、マクロ見るなら最高の海。
GWも期待が持てます!!

見られた生物⇒

ダンゴウオの幼魚、ホテイウオの幼魚、タツノオトシゴ、マツカサウオ(若魚)、ガジ、クダヤガラ、スズメダイ、チャガラ、サビハゼ、メバル、キツネメバル、キヌバリ、ホシササノハベラ、コブダイ(若魚)、イシダイ、キジハタ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、ヒガンフグ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、ヒメメリベ、ツガルウミウシ、ハゴロモウミウシ、フジタウミウシ、ホクヨウウミウシ、ウスイロウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、

サザエ、サラサエビ、マナマコ(多数)、ヒラムシの仲間、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、スナイソギンチャク、ウミサボテン、ヒラタブンブク、テズルモズル、ムツサンゴ、シモフリウミシダ、







4/21ダイブログ

2017-04-21 21:15:53 | ダイビングログ
今日は「北小浦・赤岩、長手」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11℃、水底水温:10℃、透明8m前後でした。

春の暴風が吹き荒れた今週前半。
ようやく穏やかに晴れて、海も凪いでくれました。
平地の桜は散り始め。代わりに山桜が咲き始めたので、海から見える山なみは彩が綺麗です!
春濁りは少し回復。荒れた後なので、緩い流れがありました。
水温は、まだ冷たいですね。

少しウネリの残る海中ですが、マクロ生物はゾロゾロ出てました!

まず、タツノオトシゴがカップルで出現。
産卵期で仲良く寄り添う、姿を観察。

水温低めのためか、レアなアキギンポも!奇抜な顔を、巣穴に出し入れ様子が可愛い!
大型のババガレイも見れました!

ダンゴウオは、まだ天使の輪っかがクッキリのオチビさんから、成魚の姿に成長した若魚まで、成長過程の形体が楽しめます。
ホテイウオの幼魚は、成長した個体がほとんどでした。

ウミウシは、ハゴロモウミウシ、カスミハラックサウミウシ、エダウミウシ、キイロウミコチョウが増えてきました。
ミノウミウシ系は、まだまだ無数に見られています。

見られた生物⇒

ダンゴウオの幼魚、ホテイウオの幼魚、タツノオトシゴ、アキギンポ、ガジ、クダヤガラ、スズメダイ、チャガラ、サビハゼ、メバル、キツネメバル、キヌバリ、ホシササノハベラ、コブダイ(若魚)、キジハタ、マツカサウオ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、マコガレイ、ババガレイ、ヒラメ、ヒガンフグ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、ヒメクロモウミウシ、ヒメメリベ、カスミハラックサウミウシ、ハゴロモウミウシ、エダウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ヒブサミノウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、

サザエ、サラサエビ、マナマコ(多数)、ヒラムシの仲間、モミジガイ、マヒトデ、イトマキヒトデ、スナイソギンチャク、ウミサボテン、ヒラタブンブク、







4/5ダイブログ

2017-04-05 21:43:04 | ダイビングログ
今日は「北小浦・長手、赤岩」でウミウシSPのダイブをしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11℃、水底水温:10℃、透明5m前後でした。

朝からポカポカ!春爛漫の天候に恵まれました。
小さな風波ありですが、流れも無く穏やか。
春濁りは絶頂で、佐渡の海としては最低ランクの透明度です。

ウミウシSPの2ダイブでしたが、「長手」「赤岩」ともに、まさにウミウシパラダイス!!
多種多様なウミウシが、しかも多数見られていて、大した移動をしなくても十分楽しめます!
「長手」では、ホプキンシア・ピサロと思われるウミウシも出現。
私にとっても初のウミウシで、久しぶりに興奮いたしました。

ホテイウオの幼魚は今日も多く、ダンゴウオの幼魚も少数ですが見られています。
赤岩では低水温に負けず、ホシササノハベラが泳ぎだしていました。
産卵前のお腹の大きいスイもあちこちいます。

先週までは真冬並みの気温が続いていましたが、これから春らしい暖かな日が多くなりそうです。
強烈な春濁りと共に下がり切った水温も、これから上昇に転じます。
栄養満点の水中は、ますます「生物のるつぼ」と化すことでしょう。
明日の「琴浦」も楽しみです!!

見られた生物⇒

ダンゴウオの幼魚、ホテイウオの幼魚、ガジ、クダヤガラ、スズメダイ、チャガラ、サビハゼ、メバル、キツネメバル、キヌバリ、ホシササノハベラ、コブダイ(若魚)、キジハタ、マツカサウオ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、マコガレイ、マガレイ、ヒラメ、ヒガンフグ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、アズキウミウシ、クロミドリガイ、カスミハラックサウミウシ、ミズタマウミウシ、ツガルウミウシ、エダウミウシ、スギノハウミウシ、ホプキンシア・ピサロ、アオウミウシ、シロウミウシ、カスミミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、

ヒメイカ、ミサキコウイカ、サザエ、ヨツハモガニ、サラサエビ、マナマコ(多数)、モミジガイ、マヒトデ、イトマキヒトデ、スナイソギンチャク、ウミサボテン、シモフリウミシダ、







4/1ダイブログ

2017-04-01 17:16:22 | ダイビングログ
今日は「琴浦・地蔵、大間」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:10℃、水底水温:10℃、透明5m前後でした。

北東の風で両津湾は波高。
風裏の「琴浦」でダイブです。
明るい日差しもあって、お天気は良いけど、気温は低め。
ウネリはあるものの、流れは無し。
春濁りは絶頂で、水中は「黄昏」てる感じ。
水温は冬以降では最低で、10℃カツカツてな感じです!

陸も水中も冷たいですが、春濁り絶頂なため、ウミウシ類は素晴らしい状態です。
「地蔵」「大間」共、レアなミズタマウミウシが出ています。
エムラ・アカエラ・セト・サクラの4大ミノウミウシは、無数と言えるほど見られます。
浅瀬のホンダワラには、コザクラミノ(?)と思われるウミウシが大発生していて、ホンダワラの花のように付着&産卵している様子が見られました!
ネコジタウミウシも出ていましたね。

ホテイウオの幼魚は海底付近で普通に見られ、ダンゴウオも少な目ですが、出ています。
北方系の不明エビ類も色々見られています。
マクロ好きには最高の海ですが、佐渡では最低ランクの水温なので、防寒対策は万全にしてください!!

見られた生物⇒

ダンゴウオの幼魚、ホテイウオの幼魚、ガジ、クダヤガラ、スズメダイ、チャガラ、サビハゼ、メバル、キツネメバル、キヌバリ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、スイ、タカノハダイ(若魚)、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、マコガレイ、クサフグ、ヒガンフグ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、アズキウミウシ、ミドリアマモウミウシ、ネコジタウミウシ、エダウミウシ、ミズタマウミウシ、オトメウミウシ、カリヤウミウシ、エダウミウシ、ホクヨウウミウシ、スギノハウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、カスミミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、コヅチミノウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、ミノウミウシの仲間、

ヤリイカの卵、サザエ、メガイアワビ、サラサエビ、ベニスジエビ、ヤマトモエビ、マナマコ(多数)、テズルモズル、ヒラタブンブク、モミジガイ、ヤツデヒトデ、マヒトデ、イトマキヒトデ、スナイソギンチャク、ヒラムシの仲間、ハナガサクラゲ、