fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

5/30ダイブログ

2018-05-30 15:11:08 | ダイビングログ
今日は「姫津・ビーチ」で体験ダイブを行いました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:17℃、水底水温:16℃、透明度15~10mでした。

雨はありませんが、梅雨間近、を思わせる蒸し暑い天気ですねぇ。
風は無く、外海の「姫津」もベタ凪です。
水面付近の水温は18℃近く。5mの海底でも16℃台後半と、温かくなってきましたねぇ。

水温上昇ですが、海藻はまだ「密林」レベルで、初めてのダイバーにとっては異次元の水中景観かもしれません!
その海藻林内を、産卵期のクロダイやイシダイの大型魚がウロウロしているので、なかなか見ごたえありました!!

もちろん、体験ダイバーに喜ばれる、キュウセン・ホンベラ・ホシササノハベラは既に活発で、いつものように寄って来てくれました。
海藻林が深いこともあり、ウミウシ等のマクロ生物はまだまだ豊富。
ノンビリ見ててもあきません!

これから更に水温上昇すると、海藻林はびっくりするくらい綺麗サッパリ消失します。
景観がガラッと変わるので、その変化が面白い「姫津ビーチ」。
夏から秋は、マアジの大群も見れて、港近くでも楽しめます!!

見られた生物⇒

スズメダイ、クロダイ、イシダイ、メバル、アミメハギ、ボラ、ニシキハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ガジ、ヒメギンポ、メジナの群れ、オニオコゼ、ハオコゼ、ヨロイメバル、ホンベラ、キュウセン、ホシササノハベラ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、コケギンポ、ヒラメ、マコガレイ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、アズキウミウシ、ヒメクロモウミウシ、クロモウミウシ、アリモウミウシ、オトメウミウシ、サラサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、エムラミノウミウシ、コズチミノウミウシ、

サザエ、マナマコ、モエビの仲間、サラサエビ、ケヤリムシ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、







5/29ダイブログ

2018-05-29 21:53:21 | ダイビングログ
今日は「北小浦・漁礁、赤岩」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:16℃、水底水温:14℃、透明度15m前後でした。

朝から強い日差しで、気温も上昇。
真夏の服装でないと暑いくらいの天候でした。
緩い流れがありますが、海は鏡のような凪。
水温は更に上昇しています。

「漁礁」は、小ダイ(マダイ&チダイ)の群れが付きだしました。
流れがあるので、メバル・スズメダイ・メジナ・ウマヅラハギも中層で群れているので、ダイバーの頭上は凄まじい魚群です!
小魚を狙うヒラメ&キジハタも活発ですね。

「赤岩」では根のトップで、ボスの「ヤマト」が体色を白く変化させ、繁殖行動やる気満々!
白の体色は目立つので、水面付近から「ヤマト」の動きははっきり見える…と思ったら、メスを従えて螺旋状に泳ぎながら水面付近へ!!
なんと!ダイブ早々、完璧な産卵行動を見せてくれました!!!
「ヤマト」の成熟度合が増したためか、今年はメスの個体数も多い感じで、今後が楽しみになってきました。
同じく産卵期のイシダイやウマヅラハギも、根の上で群れていて、「赤岩」も「漁礁」に負けじと賑わってます!!

ずいぶんと初夏らしくなった海中ですが、ミズダコやサクラダンゴ(ダンゴウオ)は見れていて、まだ楽しめそうです。
ウミウシも同じく、ですね!!

アフターダイブは、北部の景勝地「大野亀」へ。
見頃のトビシマカンゾウを堪能できました!

見られた生物⇒

サクラダンゴ(ダンゴウオ 幼魚)、スズメダイの群れ、マダイ&チダイの群れ、キジハタ、イシダイの群れ、メバルの群れ、ウマヅラハギの群れ、キツネメバル、リュウグウハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ガジ、ヒメギンポ、メジナの群れ、オニオコゼ、ハオコゼ、コブダイ(産卵行動)、キュウセン、ホシササノハベラ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、セトカジカ、トビヌメリ、シズミイソコケギンポ、ヒラメ、マコガレイ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、スギノハウミウシ、カリヤウミウシ、ヤグルマウミウシ、イソウミウシ、ミツイラメリウミウシ、サラサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、

ミズダコ、サザエ、ミガキボラ、マナマコ、モエビの仲間、サラサエビ、ウミサボテン、ウミエラ、ウメボシイソギンチャク、ヒメホウキムシ、ハナギンチャク、ケヤリムシ、ヒモムシ、ヒラムシの仲間、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、ニッポンウミシダ、シモフリウミシダ、







5/28ダイブログ

2018-05-28 14:03:48 | ダイビングログ
今日は「藻浦(二ツ亀)・カブト岩、七蔵グリ」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:15℃、水底水温:14℃、透明度15m前後でした。

佐渡島北部の景勝地「二ツ亀」付近の海況が回復したため、ガイドロープの設置を行いました。
ウネリは少し残りましたが、北端の海としては穏やか。
対馬暖流の本流とも言える、北東方向への緩い流れあり。
水温はずいぶんと上昇してますが、透明度はこのエリアとしては少し不満な15m前後です。

「二ツ亀」付近の海中は、雄大な陸の景色と同様、変化に富んだ地形がウリです。
その地形を住処とする魚群や、大型の回遊魚が楽しめる外海ポイントです。

ガイドロープ設置作業中も、イシダイやマダイ・メジナの群が、次々と回遊してきてくれました。
これから夏に向けては、ヒラマサ・ブリ・稀にクロマグロなどの大型回遊魚も見られます。
スズメダイやチャガラ・マアジの魚群は、両津湾では見られない規模なので、そのスケールに圧倒されるダイバーも多いです。
海況が良好ならドリフトダイブも楽しめますので、これから秋までの季節に、ぜひ訪れてみてください!!

れた生物⇒

オキタナゴの群れ、ウマヅラハギの群れ、イシダイの群れ、スズメダイの群れ、メジナの群、チャガラ、クロダイ、コブダイ、メバルの群れ(幼魚も)、クロソイ、キツネメバル、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、ガジ、トビヌメリ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、

サザエ、メガイアワビ、サラサエビ、イサザアミ、ムツサンゴ、シマウミシダ、




5/24ダイブログ

2018-05-24 20:14:28 | ダイビングログ
今日は「虫崎・庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:15℃、水底水温:14℃、透明度20m前後でした。

明け方までの雨も止み、強く明るい初夏らしい日差し。
風雨で空気中のチリが無くなったためか、空も山も海の色も、クッキリとして美しいです!
海はベタ凪。水温も上がり透明度も良くなりました!!

エントリーエリアの海藻帯は、クリアな透明度と水の青が綺麗です。
海藻林に群れる小魚の群れは、アクアリウムを見ているよう!
レアなアメマス(イワナの降海型)が悠々と泳いで来てくれました!

とりあえず今日もスクータで深場まで。
海底に穴はあるものの、またまたアカアマダイは見られず!
穴の傍には、コモンカスベが隠れていました。

水温上昇で、砂地ではキュウセンが群れだし、大型のマゴチも現れました。
でもイナダ(ブリ)の群れにはホッケが混じっていたり、サクラダンゴ(ダンゴウオ)の幼魚も見られています。
初夏らしく、ニシキハゼの若魚も多いですね。

2ダイブ目は、兵庫崎本体の根を移動。
スズメダイ・メジナ・メバルの魚群も規模が大きくなりました。
マトウダイの若魚や、佐渡では少な目なカサゴも出てます。

ウミウシも極小個体を含め、まだまだ楽しめる状態。
アユカワウミコチョウも浮遊を始めていました!!

見られた生物⇒

アメマス(イワナ)、コモンカスベ、サクラダンゴ(ダンゴウオ)、スズメダイの群れ、メバルの群れ、クロダイ、イシダイ、メジナの群れ、ブリ(イナダサイズ)の群れ、ホッケ、カサゴ、オニオコゼ、キツネメバル、マトウダイ、クダヤガラ、キヌバリ、チャガラ、ニシキハゼ(若魚)、サビハゼ、ギンポ、ガジ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、キュウセンの群れ、ホシササノハベラ、コブダイ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、セトカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、アナハゼ、トビヌメリ、マゴチ、クロウシノシタ、ヒラメ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、ウマヅラハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、ヒロウミウシ、シロイバラウミウシ、スギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、ゴシキミノウミウシ、フジエラみのウミウシ、不明なミノウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、メガイアワビ、ヤツシロガイ、ミガキボラ、ツノクラゲ、オワンクラゲ、マナマコ、ケヤリムシ、ウミサボテン、イサザアミ、サラサエビ、ハナギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、シモフリウミシダ、










5/12ダイブログ

2018-05-12 22:57:03 | ダイビングログ
今日は「琴浦・イワシグリ、地蔵、千石」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:14℃、水底水温:12℃、透明度10m前後でした。

初夏らしい穏やか天気に恵まれ、3ダイブを楽しみました!
春濁りはまだ強いですが、水面付近の水温は14℃を超えましたね。

沖合の「イワシグリ」は、魚群が凄まじく、メバル達の乱舞と、90cm超の大型マダイが見れました!
「地蔵」「千石」は、マクロ中心のダイブ。
レアなウミウシ、ここでも多いですね!

「地蔵」の根の上では、オキタナゴが群れています。
もう間もなく出産なので、子供達の群れも楽しみです!!

見られた生物⇒

オキタナゴの群れ、マダイ、イシダイの群れ、スズメダイの群れ、チャガラの群れ、マトウダイ、スナビクニン、メジナ、クロダイ、クダヤガラ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、リュウグウハゼ、サビハゼ、メバルの群れ(幼魚も)、クロソイ(若魚)、ハオコゼ、コブダイ(若魚)、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、ニジカジカ、キヌカジカ、イワアナコケギンポ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ガジ、トビヌメリ、マコガレイ、クサフグ、ヒガンフグ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、オトメミドリガイ、アズキウミウシ、ホウズキフシエラガイ、エダウミウシ、キイロイボウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ミズタマウミウシ、ホクヨウウミウシの仲間、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、

ミズダコ、サザエ、メガイアワビ、ミガキボラ、ベニイシガニ、サラサエビ、モエビの仲間、イサザアミ、ムツサンゴ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ヒトデの仲間、ウミイチゴ、マボヤ、シマウミシダ、