fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

8/22ダイブログ

2023-08-22 20:24:07 | ダイビングログ
今日は「鷲崎・ゲンダグリ、高瀬(たかせ)」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:28℃、水底水温:23℃、透明度20m前後でした。

ほぼ一週間ぶりの「鷲崎」。
沖合の「ゲンダグリ」は流れが複雑で、初心者には少しハードル高かったですが、そのぶん魚群は満載!!
チャガラ・スズメダイに加えてマアジが増えたので、回遊魚が常時回ってきてました。
ヒラマサ・カンパチ・ブリ(ヒラマサ以外は若魚)が多いですね。
根の上部にオヤビッチャ・アカカマスが前回より増えていました。

雄大な地形の「ゲンダグリ」とは対照的に、白い砂と明るい陽射しがウリの「高瀬」。
小アジ(マアジ)とチャガラの群れが、癒される景色です。
でも陸側の根にはイシダイ(大型)とメジナが多数群れていて、こちらは圧巻な景色。
コブダイの幼魚やヒメタツ等を探して、のんびり50分のダイブを楽しみました。

外海のスーパーポイント「ゲンダグリ」と、両津湾内の穏やかな海、両方が楽しめる「鷲崎」は夏から秋のスペシャルポイントですね。

見られた生物⇒

ヒラマサ、イサキ(若魚)、ブリ(若魚)の群れ、イシダイの群れ、カンパチ、スズメダイの群れ、マアジの群れ、メジナの群れ、クロダイ、マダイ、キヌバリ、チャガラの群れ、メバルの群れ、ウミタナゴの群れ、イスズミ、オヤビッチャ、ネンブツダイの群れ、アカカマス、サヨリ、ニシキハゼ、サビハゼ、カサゴ、オニオコゼ、ハオコゼ、アオハタ、キジハタ、コブダイ、ホンベラ、キュウセン、イトベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、トビヌメリ、ヘビギンポ、コケギンポ、カワハギ、アミメハギ、

アオウミウシ、シロウミウシ

コシマガリモエビ、サラサエビ、サザエ、タコノマクラ、アカヒトデ、


8/21ダイブログ

2023-08-21 20:39:41 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」で水中スクーターのダイブをしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:30℃、水底水温:22℃、透明度30~15mでした。

南国チックな虫崎で、夏恒例のスクーターダイブです。
水面から3m位までの水温は30℃を超えてしまいました。異様な生ぬるさ、ですね。
でも20m以深だと23℃程で、程よく冷えて気持ちよいです。
段階的なサーモクラインで、透明度も層によって違います。

浅場の水温が上がり過ぎてるので、魚少な目ですが、兵庫崎のリーフは魚群満載!!
いつものスズメダイ・マアジ・メジナ以外に、メバル(アカとクロ)が集結していて凄い群れ。ウミタナゴの群れも交じってます。
時々、ブリやカンパチの若魚が通り過ぎでましたが、突然80cmほどのヒラマサが現れ、我々のスクーターに寄ってきて離れません!
時々アタックするように体当たりもしてくるし、私の体にも寄り添ってきました!!
ヒラマサとのランデブーはしばらく続きました。

見モノの色々ありましたが、ゴンズイ玉がカメラの前にどんどん迫ってきて、殆どレンズにぶつかりそうなショットをご覧ください。

温かく穏やかで透明な「虫崎」の海。お勧めです!!

見られた生物⇒

ヒラマサ、イサキ(若魚)、ブリ(若魚)の群れ、ゴンズイの群れ、カンパチ、スズメダイの群れ、マアジの群れ、メジナの群れ、クロダイ、マダイ、キヌバリ、チャガラの群れ、メバルの群れ、ウミタナゴの群れ、イスズミ、オヤビッチャ、ネンブツダイの群れ、ニシキハゼ、サビハゼ、カサゴ、オニオコゼ、ハオコゼ、イシダイの群れ、キジハタコブダイ、ホンベラ、キュウセン、イトベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、キリンアナハゼ、トビヌメリ、ヘビギンポ、コケギンポ、カワハギ、アミメハギ、ダイナンウミヘビ、クサフグの群れ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、コノハミドリガイ、アズキウミウシ、

コシマガリモエビ、サラサエビ、サザエ、ハナギンチャク、タコノマクラ、スカシカシパン、アカヒトデ、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、





8/20ダイブログ

2023-08-20 15:35:24 | ダイビングログ
今日は「北小浦・沈船、漁礁」でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:28℃、水底水温:25℃、透明度30m前後でした。

前回の更新からかなり間が空きました!この一か月も良い海でしたが、お盆明けの台風以降から透明度がとても良くなっています。これは多くの人に見てほしい!ということで、8月に入って初の海ログです(^^;今日はべたべたに水面が凪いでたので、水底から水面を見上げると、空が良く見えました。

「沈船」は少しだけ流れていましたが、イサキの群れが流れに逆らうように沢山。サイズも大きくなってきたので集まると大迫力です。ワイドで撮ると映えますよ~^^ メバルもいますが、船室など暗がりに群れているような印象でした。船の陰にはイソギンポの姿も。大きいヒラマサのアタックに期待しましたが、現れずでした。コブダイの幼魚も成長し、若魚と言えるような大きさになってきました。体色はまだはっきりしているので、よく目立ちます。

「漁礁」も15~18m台と思えないほど水面が近く見え、明るい水景でした!
メバルのかたまりは相変わらずで、流れも穏やかなので岩の周りで壁のようになっています。これぞ魚礁!といった感じです。大きめのタケノコメバルも見られました。岩の根にはシズミイソコケギンポや、マダコなどが住み着いているので、一つ一つ探したくなります。水面には浮き藻に近寄るアオリイカの姿も。個体の大きさは小さいですが、ゴンズイ玉が増えてきました。季節来遊魚はこれから増えてきそうです!

暑い日が続きますが、北小浦はもちろん、体験ダイビングやスノーケリングでおなじみの虫崎も侮れません。持ち前の透明度に加え、ブリの大群や、メバル等がリーフのほうにかたまっているので、ファンダイビングは見どころ満載です。いよいよ「日本海の沖縄」らしくなってきました。ぜひ潜りに来てください!

見られた生物⇒

メジナの群れ、イサキの群れ、イシダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、ニシキハゼ、サビハゼ、ハオコゼ、オニオコゼ、イソカサゴ、メバルの群れ、キツネメバル、タケノコメバル、キジハタ、コブダイ、コブダイ(若魚)、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、マダイの群れ(若魚)、シズミイソコケギンポ、イソギンポ、スイ、ニジカジカ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、ヘビギンポ、ヒメギンポ、アミメハギ、ウマヅラハギ、ヒラメ、マコガレイ、マガレイ、ゴンズイ

クロヘリアメフラシ、シロウミウシ、アオウミウシ

マダコ、アオリイカ、サザエ、マナマコ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウミエラ、タコノマクラ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ムツサンゴ、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ