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佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

5/30ダイブログ

2021-05-30 21:37:27 | ダイビングログ
今日は「虫崎・弁天ビーチ」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:16℃、水底水温:15℃、透明度15m~10mでした。

スタッフ研修も兼ねて、久しぶりに「弁天ビーチ」に行ってきました。
午前中は厚めの雲に覆われてましたが、午後からは晴れてくれました。
シーズン突入の弁天ビーチとしては、少しウネリありです。

金曜の虫崎ボートポイント同様、弁天ビーチも海藻林は健在。
イサザアミは凄い密度で群れていて、クダヤガラの幼魚も多数交じってました。
キヌバリの若魚が多く、海藻林で群れる様子は綺麗ですね。
オニオコゼが多く、海藻際の観察&撮影は注意が必要。

透明度がイマイチだったのでマクロ中心に撮影してましたが、ギンポの幼魚と思われる白い個体を発見!!
縁起が良さそうな体色でしたが、逃げ足早くて良いカットは撮影できず…。
ウミウシ類はウネリもあって少な目でした。
モエビの類は、まだまだ各種見れています。

期待のチャガラ幼魚(群)がまだ見れず少し残念でしたが、これから水温&透明度が上がれば、日本海ブルーの綺麗で穏やかな海が魅力の「弁天ビーチ」はお勧めです!!

見られた生物⇒

カサゴ類の幼魚(?)、クダヤガラ(幼魚)、シロギス、クロダイ、メジナ、ギンポ、ダイナンウミヘビ、オニオコゼ、スズメダイ、キヌバリ(若魚)の群、チャガラ、サビハゼ、ニシキハゼ(幼魚)の群、ハオコゼ、メバル、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、スイ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、クロウシノシタ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、キイロウミコチョウ、ホクヨウウミウシの仲間、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、

マダコ、ミサキコウイカ、イサザアミの群、コシマガリモエビ、スナエビ、モエビの仲間、ヨコエビの仲間、サザエ、マナマコ、ハナギンチャク、イトマキヒトデ、タコノマクラ、スカシカシパン、ヒラタブンブク、ゴカイ類の卵塊、










5/28ダイブログ

2021-05-28 21:17:33 | ダイビングログ
今日は「虫崎・橋掛沖、ヘビ岩、兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:16℃、水底水温:14℃、透明度15m前後でした。

明け方までの雨が止み、昨夜から続いていた西向きの強風も少しづつ弱まりました。
虫崎の海は穏やかで、波もウネリも無し。
沖合の流れ強かったですが、透明度&水温は少しだけ上昇しています。

今年初の虫崎ボートダイブ。
「橋掛沖」は流れが強く魚群は活発でしたが、期待した大物は不発。
一瞬だけイナダ(ブリ)が回ってきてくれましたが。
スズメダイ&メジナ&メバルの魚群は、潮の中で乱舞してました。

「ヘビ岩」は海藻林の繁茂がまだまだ健在で、浅場の岩礁帯には入りづらい状態。
それでも魚群はは多く、メジナ・クロダイ・メバルが印象的でした。
ヒラタエイ・タケノコメバルのレア魚と、大型のウマヅラハギ(群)も良かったです。
岩礁壁面のウミウシはまだまだ見れていて、海藻帯では減ってきたミノウミウシ類が多かったです。

ビーチから入った「兵庫崎」は、ノンビリまったり。
浅場の透明度が良くなって、水色が綺麗ですねぇ。
イサザアミは立派に成長して、黄色い雲の様に群れています。
独特の食感で美味しいツルモが増えて、海藻に付くモズクも見られるようになりました。
砂地のゴカイ類卵塊も、初夏らしい景観ですね。

中層にミズクラゲと思われる、ちびっ子クラゲが無数に出てきました。
今年もクラゲだらけの海がやってくるかもしれません!!

見られた生物⇒

ヒラタエイ、クダヤガラの群、シロギス、クロダイの群、メジナ群、ガジ、ギンポ、コケギンポ、マハタ、マトウダイ、ダイナンウミヘビ、オニオコゼ、キツネメバル、タケノコメバル、スズメダイの群、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ニシキハゼ(幼魚)の群、イソハゼ、ハオコゼ、メバルの群、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、スイ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、オビアナハゼ、ヒメフタスジカジカ、キヌカジカ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、クロウシノシタ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、ヒメクロモウミウシ、ヒロウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、サクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、ハツユキミノウミウシ、

マダコ、ミサキコウイカ、ウミエラ、イサザアミの群、コシマガリモエビ、サザエ、マナマコ、ミズクラゲ(?)、ハナギンチャク、イトマキヒトデ、タコノマクラ、ヒモムシの仲間、ゴカイ類の卵塊、









5/24ダイブログ

2021-05-24 20:25:41 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:16℃、水底水温:15℃、透明度15m前後でした。

午後から雲が出てきたものの、5月らしい穏やかな天気の1日でした。
昨日の「琴浦」とは違い、水温は先週より上がっていました。

今日もスクーターでリーフを巡るチームとウミウシ中心のマクロチームに分かれてのダイブ。

マクロは期待していたウミウシは少な目。
途中から様々な幼魚中心に切り替え、ノンビリと観察&撮影ダイブができました!
アツモリウオの幼魚も探してみましたが、水温が上がったせいか、見つけられませんでした。

スクーターチームは、水温上昇で活発になった魚群を見てました。
大型のマハタが出てきて、産卵期のコブダイもメスを従え始めたようです。

海藻帯の浅場には、チャガラとクダヤガラの幼魚が群れ始めました。
これからしだいに群れの規模が大きくなるので、虫崎の海の大きな見どころになります。

見られた生物⇒

クダヤガラ、シロギス、マダイ、クロダイ、メジナ、ガジ、ギンポ、コケギンポ、ヨウジウオ、マハタ、クエ、ダイナンウミヘビ、オニオコゼ、スズメダイの群、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ニシキハゼ(幼魚)の群、ハオコゼ、メバル、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、スイ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、オビアナハゼ、ニジカジカ、キヌカジカ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、クロウシノシタ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アズキウミウシ、ヒメクロモウミウシ、アリモウミウシ、アユカワウミコチョウ、カラスキセワタ、エダウミウシ、エムラミノウミウシ、フタスジミノウミウシ、

ミサキコウイカ、ウミサボテン、ウミエラ、イサザアミの群、コシマガリモエビ、サザエ、マナマコ、オワンクラゲ、ハナギンチャク、イトマキヒトデ、タコノマクラ、ヒモムシの仲間、サドナデシコナマコ、







5/23ダイブログ

2021-05-23 23:14:17 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:12℃、透明度15m前後でした。

午前中は厚い雲と時折の雨になりましたが、午後から日差しも見られた一日。
西向きの風が強かったですが、ダイビングには支障ない海況です。
透明度はほどほどですが、昨日から吹き続けた西風のせいか、水温は12℃と予想外に低下してました。

今日はマクロチームと魚群チームに分かれてのダイブ。
マクロはウミウシ中心にそれなりでしたが、ダンゴウオは見つけられませんでした。
成長したヒラミルミドリガイと交接中のホウズキフシエラガイが印象的でしたね。

魚群チームは水温低下で、やや苦戦。
期待したヒラマサなどの大型回遊魚は不発。
それでも、産卵期で集まったイシダイと、お腹の幼魚が成長し出産間際のウミタナゴは良かったです。

水温低下でキュウセンなどのベラ類は寒そうでしたが、ホッケとニジカジカ(どちらも冷たい海の魚)は元気な様子でした。
明日は虫崎でのダイブになります。

見られた生物⇒

イシダイの群、ウミタナゴ、ホッケ、クロダイ、メジナ、ガジ、ギンポ、スズメダイの群、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、、ハオコゼ、メバル、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、スイ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ニジカジカ、キヌカジカ、トビヌメリ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アズキウミウシ、ヒラミルミドリガイ、オトメミドリガイ、ヒメクロモウミウシ、アリモウミウシ、ホウズキフシエラガイ、ミズタマウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、キイロイボウミウシ、アオウミウシ、セトミノウミウシ、エムラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、

ミサキコウイカ、モエビの仲間、サザエ、マナマコ、ハナギンチャク、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、タコノマクラ、ヒモムシの仲間、







5/16ダイブログ

2021-05-16 21:41:05 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:15℃、水底水温:14℃、透明度15m前後でした。

昨日までの晴天とは違った、梅雨のような雨天気。
湿った南西の風でしたが、海は穏やかです。
透明度&水温は、昨日とあまり変化無し。

今日はウミウシ中心のダイブになりました。
ウミウシシーズンも後半戦にはいりましたが、まだまだ探せばいますねぇ。
アユカワウミコチョウ、キイロウミコチョウは増えてきてます。
ハゴロモウミウシの綺麗な姿も見られました!

これから佐渡の海は水温上昇期で、ウミウシシーズンもあと1月ほどです。
可愛くて綺麗なウミウシ求めて、残りのシーズンも楽しみましょう!!

見られた生物⇒

クダヤガラ、シロギス、クロダイ、メジナの群、ガジ、オニオコゼ、スズメダイの群、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ニシキハゼ(幼魚)の群、ハオコゼ、メバル、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、スイ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、クロウシノシタ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アズキウミウシ、ヒメクロモウミウシ、クロモウミウシ、アユカワウミコチョウ、キイロウミコチョウ、カラスキセワタ、シロイバラウミウシ、ムツイバラウミウシ、アオウミウシ、ハゴロモウミウシ、セトミノウミウシ、エムラミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、

ミサキコウイカ、ウミサボテン、ウミエラ、イサザアミの群、モエビの仲間、サザエ、マナマコ、ジュウモンジクラゲ、オワンクラゲ、モモイロサルパ、ハナギンチャク、イトマキヒトデ、タコノマクラ、ヒモムシの仲間、