一応本日の最低気温は-3℃となっていた。
但し,家を出たとき車の外気温計は-5℃を表示。
一日中雪が降り続き,気温が上がらない真冬日となった。
こんだけ寒い年も珍しい。
地球温暖化が叫ばれ,暖冬異変などと言われて久しいが,近年希に見る寒波である。
少なくても,ここ20年では一番では無かろうか・・・。
只,これだけ寒いのに雪はさほど積もらない。
元々私の住む東北地方の太平洋岸は,太平洋高気圧の影響で冬は乾燥するので晴天の日が多く,雪は少ないのである。
東北=雪国というイメージだが,私の住むところは決して雪国ではない。
豪雪地帯と呼ばれる地域に比べたら,雪が降らないも同然だろう。
で,夕刻の退勤時刻をとおに過ぎた刻限,職場の駐車場に止めた愛車に暖気運転に行った。
雪はぱらっと載っている程度なのだが,フロントガラスが厚さ1cm程に氷結していた。
箱形の車(cubeだのbbだのTanto等)はフロントガラスの角度が垂直に近いせいか,氷結しにくいのが分かった。
で,私の車は結構傾斜があるので,がっちり氷結していたという訳だ。
10分程暖気して溶かしたが,雪除けのブラシは必携である・・・。
・・・ということで,明朝の最低気温は-6℃の予報・・・。
家の前の道路はつるつるに凍った青氷が張っているし,雪かきで路肩に避けた雪の固まりは全く溶けず根雪となっている。
明朝も早起きして,ゆっくり走るしかないだろう・・・。
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