風通庵-直言

ヨモヤマ話

ゆとり教育の何処が正しい?

2007-01-25 11:46:49 | Weblog
 教育再生会議の報告にクレ―ムをつける文教族。大島理森元文相、河村建夫元文科省、公明党の四ッ。(新聞に名の出た議員)

 「ゆとり教育が目指したものは間違っていない。----」では、どこが正しいのか。いまの学校の混乱を何と見るか。
 「ゆとり教育を否定すると、これまでやってきた人間力向上の改革につながらない。」では、いままでの教育でどれだけ人間力の改革が実現したのか。人間としての規範意識を破壊し、教育を混乱に導いただけではないのか。教育現場の混乱の現状改革と、己の今までの活動の権威とどちらが大事か。己の権威と言いたいのだろう。
 「国会提出前に、十分、与党の中で議論させて欲しい。」そうすれば、その段階でツブシテあげる。どうせそんなものだろう。

 郵政の場合もそうだったが、党の方針と、己の支持母体とどちらを優先させるか。族議員として、支持母体が一票にも影響するから、党は二の次。支持母体の権益擁護にこれだけ活躍しました。けん制力こそがチカラと能力。どうか私の活躍ぶりを見てください、と、族根性丸出し。相も変らずご支援を。党から変な目で見られることも族の活動の証になる、と、まァこの程度。
 

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