街には一足早くクリスマスのイルミネーションがきらめきだし、そろそろコタツやストーブの恋しい季節になってきた。さて、コタツはいつ出したらよいのか、これまで特に気にもしていなかったし、その年や地域によって出す日が違っているのは当たり前かと思っていた。ところが、最近、江戸時代頃から旧暦10月(亥の月)の亥の日に、炉を開いて暖房器具を出すようになったとか。今年は、11月13日に当たる。なぜ亥の日かというと、イノシシは、陰陽五行説で火難を逃れるという信仰があったからだそうだ。茶道では、炉開きという。天気予報士の森田さんによると、この時期最低気温が10度を切るようになるので、火が恋しくなるのは、理にかなっているとのこと。もっとも我が家は寒がりのせいか、とっくにコタツは出しているが…。
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