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Esprit de TSUKUBA

つくばエクスプレスが開通して沿線はバブル期のような開発ラッシュ。首都圏入りしたつくばのすてきなつくばスタイルの紹介です。

谷口徹とヤマハ

2007年11月11日 | ゴルフを愉しむ
今日の三井住友VISA太平洋マスターズの谷口プロは本当に惜しかった。それにしても優勝したブレンダン・ジョーンズのチップイン・イーグルといい、3位のアダム・スコットの見事な2オン、イーグルは世界レベルの大会で醍醐味があった。しかしながら、アダム・スコットの18ホールの380ヤードものドライバーショットには、度肝を抜かれた。さて、この二人にドライバーで50ヤードは劣る谷口プロが18ホール、バーディーをとりながら、2位に甘んじたのは、残念とはいえ、満足感を感じたに違いない。ともかくこの結果で、賞金王にまた1歩近づいたことは間違いない。ところで、谷口プロは、来年から3年間、ヤマハとの契約を交わした。ヤマハのクラブは、我が愛機ではあるが、なにぶん使用プロが、藤田寛之プロなど少数派という現状では、せっかくの良さが伝えられないところであったが、谷口プロが使用するとなれば、少しでもシェアが増えるのではないかと期待している。

ヤマハ

目黒雅叙園と假屋崎省吾展

2007年11月11日 | 文化は奥深い
目黒雅叙園での「華道家 假屋崎省吾の世界」を見に行った。会場は、雅叙園内の昭和の竜宮城とも呼ばれる「百段階段」。「百段階段」は、昭和10年に建てられた木造建築。ケヤキの板材でつくられた99段の階段廊下をもつことから「百段階段」と呼ばれ、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれている。大東京の真ん中に残るこの昭和初期の世界は、まるで江戸川乱歩の世界を彷彿とさせるものであった。假屋崎展は、“華のチカラ~Power of Flower~”をテーマに、「百段階段」に連なる6つの部屋に展示されていた。季節の木々や花々、カラスウリや柿などを使い、力強い中にも秋の風情を感じさせる展示であった。 假屋崎氏もサイン会に現れ、その優しい笑みで迎えてくれた。

假屋崎省吾展