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Esprit de TSUKUBA

つくばエクスプレスが開通して沿線はバブル期のような開発ラッシュ。首都圏入りしたつくばのすてきなつくばスタイルの紹介です。

ロボットの街つくば

2007年11月04日 | つくばはイベントが一杯
パンの街に続いて、ロボットの街を売り出そうとしているつくばである。まあロボットは今のところそんなに売り物になるものはないので、ロボットを目玉につくばに来てもらうってところですかね。以前も書きましたが、あんまり関係はないけれど、つくばには、からくり伊賀七なんて人もいたし、記憶によれば、産総研でもロボット(写真:パロ)作ってるし、山海先生のロボットスーツも来年の研学駅前のショッピングセンターで、量産体制に入るようだし、あながちロボットの街を表明するのもいいかもしれない。私たちの年代ともなるとロボットというと、アイザック・アシモフか鉄人28号、そして鉄腕アトム、C3PO、フライデーってところかな。子供心に、漠然とロボットというのは、アメリカのロボット会社が作るようになるのかなと思っていたら、ホンダやトヨタ、ソニー、富士通などの日本企業が作り始めるとは意外だった。ともかく、いろんなロボットにあえるイベントが来週末つくばで開催される。11月16日~18日にエポカルつくばで開催されるマイクロマウス大会、11月17日~18日に、つくばカピオで開催される科学フェスティバル、11月16日~17日にエポカルつくば脇遊歩道をロボットが走行するつくばチャレンジなど、最先端のロボットに触れるチャンスである。なお産総研にはロボット関連の展示館「サイエンス・スクエア つくば」があるので寄ってみたら。

マイクロマウス大会
つくばチャレンジ
つくば科学フェスティバルpdf
サイエンス・スクエア つくば

三丁目の夕日 考

2007年11月04日 | 映画を愉しむ
いよいよ「ALWAYS 三丁目の夕日」続編の上映が始まった。日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにした感動の大ヒット作の続編である。先日、上映に先駆けて、日テレで放映されていたが、あらためて涙が止まらなかった。登場する少年達はズバリ団塊の世代である。従って登場する昭和33年の時代というのは、団塊の世代以上にはなかなか共感が難しいというか、実体験がないのでヒットするかなと思われたが、意外に若い人にも家族の触れ合いなど、現在の殺伐とした時代にあって共感する部分があったのだろう。それにしても東京タワー、集団疎開、万年筆、テレビ、力道山、フラフープ、オート三輪、観音開きのクラウン、冷蔵庫、駄菓子屋、汲み井戸等々涙もののアイテム満載で楽しめる。今東京からつくばに帰ってくると特に感じるところは、空が広いということである。つまり、あの時代の東京は今のつくばのように空が広かったのだろう。日本橋の上にも高速道路はなかったし。それにしても本当にコンクリート管があった空き地は実在したのだろうか。