7日。
元ハロプロエッグ、アップアップガールズとポッシボーのコラボライブがあったようで。
ポッシボー、ロビンのブログによると。
3曲ほど合同で歌ったみたいですね。
そのうちの一曲は「青空がいつまでも続くような未来であれ」。
エッグ仲間、きっかの飛び入り参加があったり、さぁやも観に来たそうです。
ミルキィウェイだったり。
舞台「剣狼」だったり。
これだったり。
いろいろ思い出すメンバーですね。
ポッシボーと言えば現在、毎週ニコ生で生放送をやっています。
これ、実はすごいですよ。
なにがすごいかって、ポッシボーが。
ボーっと観てるとわからないかもしれませんが。
実際に自分達でライブをやったことのある人が観たほうが、そのすごさがわかるのかもしれません。
ポッシボーはライブアイドルとして、トップの実力があるんだなということを実感できます。
内容は主に、リスナーというかユーザーと一緒に、30分くらいの枠のライブを創りあげていくというもの。
つまり。
即興で、ライブ構成をしてしまう技術力があるということ。
実際のミニライブなども、自分達ですべて構成を考える力があるんだなということがわかります。
最初にテーマをユーザーから募集します。
たとえば「秋だからしっとり」とか「元気」とか「セクシー」とか。
次に。
「どんな曲やってほしいですか?」と質問します。
コメントの中から、メンバーが何曲か採用します。
それから。
全体をイメージしながら「バラードがないから、スローな曲でやってほしい曲ありますか」など、選曲の最終調整をします。
曲がすべて決まったところで、曲の順番や繋がり、MCをどこに入れるかなども決定していきます。
どういう流れでやれば、お客さんが喜ぶかとか、飽きないかってのをわかってるってことですね。
あと、立ち位置。
例えば「私、このセットリストだと右サイドにいることが多いから、この曲の間奏で、左右サイドのメンバー入れ替わるようにしよう」とか、そういった微調整もしていくんだと思います。
で、ついに本番。
1時間枠の中で、テーマの決定から本番までをリアルタイムに見せてくれます。
お見事。
ハロースタッフやTNXスタッフに自分達でライブ構成をやっていた元バンドマンが多いというのも、あるのかもしれません。
対バンライブなどは、例えば同じ30分枠でもそのバンドによって「長いしテンポ悪いな」と思う時もあれば「10分くらいに感じたな、もっとやってほしい」と思う時もあります。
アイドル対バンイベントなんかで、ポッシボーの出番の時「あっという間だったな」と思った人がいたとしたら、それはポッシボーのテクニックによるものですね。
今は毎週水曜の夜22:00くらいからやってるみたいですので、興味涌いた人は、一度観てみるとよくわかると思います。