お疲れ様です。
三年生、かんくろうです。
この度、2024年度劇団蒲団座、七夕純愛公演「星に願いを」の演出をさせていただきました。
本日をもって2024年度劇団蒲団座七夕純愛公演「星に願いを」は終演いたしました。ご来場頂いた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
さて、今回の公演を経て考えたことを綴ろうと思います。
まず今回私は初めて演出に挑戦しました。
実際に演出をしてみると、想像の何倍も難しく、毎日頭を抱えていました。
なぜ事前に考えていた指示が出来ないのだろう。
なぜもっとわかりやすく伝えられないのだろう。
なぜもっと視野を広げられないのだろう。
そんなことをずっと考え続けても、録画した活動記録を何回も見返しても、納得がいかなくて。
自分1人の力がいかに小さいものかということを痛感しました。
それでも今日までなんとかやってこれたのは、間違いなく部員達が支えてくれたお陰です。
こんな頼りない演出に付いてきてくれて本当にありがとう。
みんなが居てくれたからこの公演は成功したし、納得のいくものになってくれたと思います。
蒲団座に在籍して3年目ですが、今回の公演を終えて、みんなで作る舞台ってとてつもなく楽しいなと改めて思いました。
こんなに貴重で大切な経験をさせてくれたみんなには感謝してもしきれないです。
これから先、また演出をするかどうかはわかりませんが、もし次があるならさらに成長したいと思います。そして勿論、劇団蒲団座の座長としても精進していこうと思います。
一緒に頑張りたいと思える大切な仲間達がいてくれるので。
改めてまして、この度はご来場いただき誠にありがとうございました。
またのご来場をお待ちしております。