C組の様子です。
お花紙を使って表現することは容易ではありません。
試行錯誤や閃きが必要になることもあれば、今までの経験
を生かして考え、生み出す表現もあります。
4つ紹介します。
1つめは
廊下に差し込んだ日光を黄色で表していました。この日差しは
暖かく、光に包まれた気持ちになる場所でした。制作した人は、
「先生、私はゴッホ、いや、ピカソです。」
と言っていました。
2つめは
中庭の花壇。様々な花が咲いていたのを色の塊として表現してい
ました。6年生の教室は高いところにありました。俯瞰だと確かにこの
ような感じに見えました。
3つめは
中学年の玄関はたくさんの丸い小窓から差し込む光が幻想的でした。
時々、天井の明かりが灯っていました。手で破った感じと光が拡散して
いく様子がマッチしています。
最後は
運動場の空の色。この写真を撮るときに、
「先生、待ってください。」
と言って水でぬらし始めました。
どうですか!と言わんばかりの表情が印象的でした。