長野県諏訪二葉高等学校校長日記 2014・2015

諏訪二葉高校の校長です。校長の視点から学校の様子をお伝えしたいと思います。登校日毎日更新を目指します。ご愛読願います。

12月13日(土)長野県高等学校歴史教育研究会冬季研究会 2014-193

2014-12-13 21:05:31 | 日記

 本日標記の会合を本校で行いました。

 今年から会員になりました野澤先生が、昨日から会場設営等の準備をしてくださいました。今日も駐車場係をはじめすべてのことをやっていただきました。野澤先生には、進路指導主事の業務で忙しい中、ご足労をおかけしました。

 また、小林教頭先生にも昨日から今日までご足労をおかけしました。今日は早くから出勤してくださり、駐車場の案内までさせてしまい、寒い中、本当にすみません。本校は駐車場が狭く、体育館の方まで案内をせざるを得ませんでしたので。

 百瀬教務主任にも、掲示の作成から、本日のその後の会の設営まで、段取りをお願いしました。女サカの部活動指導の合間に、コーヒー等も入れていただきました。

 会場とした地歴公民教室は11時前まで、政治・経済の補習をしていました。その担当の小池先生にも会場設営を手伝っていただきました。

 今日になり、会場校の校長挨拶というミッションを事務局から急遽頼まれましたの、上記内容についてちょっとだけふれました。手前味噌で恐縮ですが、本校の先生方が、この会を行うのにあたり、様々な面で、助けていただいたことを披露しました。また、本校の学校案内などを参加された先生方にお渡ししました。

 昨晩、すでに上の写真のような準備を先生方にしていただきました。

 昨日も本日も教務の先生方にも、あちらこちら、目配りをしていただきました。

 昨日の「干し柿」の話と共通しますが、本校の先生方には、様々気働きしていただき、感謝しています。

 出席者を数えましたら、北は飯山から南は木曽・下伊那まで、東は軽井沢からも、合計30名以上の会員が集まりました。いつものメンバー以外にも、この1・2年の間に入会した若い先生方が多数参加してくださり、そのことが何より嬉しく思いました。この会の今後のこともありますので。

 市川事務局長、春日会計担当のお二人には、午前中の早い時間から、来校いただき、会場の設営から本日の研究会すべてを取り仕切っていただきました。ありがとうございました。

 松沢会長さんや原副会長さんも、挨拶原稿をきちんと用意されていて、いい話を伺いました。

 この研究会については、すでにこの校長日記でも8月に紹介しているところです。

 http://blog.goo.ne.jp/futaba2014/d/20140809

 今回も会員の研究発表と講演会を行いました。

原副会長さんの開会の挨拶

松沢会長さんの挨拶

市川先生の発表

市川先生発表後の質疑応答

小川先生発表

金原先生発表

 会員発表として、総合教育センターの専門主事の市川先生の「高校生とムスリム」、教学指導課指導主事の小川先生の「新しい世界史・日本史をデザインする~追加報告」、蓼科高校の金原校長先生の「地域を学ぶ、地域に学ぶ、地域とともに学ぶ」の3本でした。

 その後の講演は、聖学院大学の東島誠先生の「〈つながり〉の精神史」でした。

 東島先生とは、校長室で講演前に少しお話を伺いました。私の役得です。先生の写真をこの「校長日記」に掲載させていただく許可を得ましたので、以下に掲載させていただきました。ありがとうございます。

 今日も勉強しました。勉強の内容までは、あえて書きません。あしからず。途中で、後の会の設営準備等を行ったりしていて、会場を抜けたりしたからでもあります。

 今日の発表は、本会の会誌に掲載されます。

 東島先生の以下の本も是非お読みください。

  〈つながり〉の精神史