長瀬付近を通学する二葉生(昨日朝撮影)
本日、地歴公民科の武田先生が、14日に引き続き、他の先生方の授業を参観することになっています。今回は他教科の授業を参観するそうです。また、その感想を聞いてみようと思います。
私も、4月に赴任してきた先生方の授業を24日までに、一通り参観しました。参観しての感想は、文書にして本人に渡したり、面談したりしました。この「校長日記」に一部記したとおりです。
5月になりましたら、先生方との1回目の面談も始まります。昨年度同様に、じっくりと先生方のお話を「傾聴」しようと考えています。先生方よろしくお願いします。ただいま、腰原教頭が、面談スケジュールを調整中です。
本日午後、「諏訪地区特別支援教育コーディネーター等連絡会幹事会」が、諏訪教育会館で行われ、本校の特別支援教育コーディネーターの小松先生と出かけてきました。
本校が、高校側の代表でして、諏訪地区高校の事務局校を引き受けています。
この会、会長が、田中小学校長、副会長が富士見小学校長、諏訪西中学校長、諏訪二葉高等学校長となっています。
会議では、本年度の年間活動計画等について審議しました。
会議に出かけ、本校がやらなければならないことがいくつかあり、早速、小松先生と打ち合わせをしました。
まずこの会の会則から。平成22年10月21日より施行とあります。まだ今年で6年目を迎えた新しい組織です。
この会の名称は、「諏訪地区特別支援教育コーディネーター等連絡会」といいます。通称は、「特別支援教育コーディネーター」を「特Co」としています。
この会の目的は、「発達障がい児を総合的に支援する地域の支援体制や連携支援網(ネットワーク)を構築し、地域における支援力の向上を図る」、「特別支援教育コーディネーターや特別支援学級担任等の発達障がい支援の技能等向上(スキルアップ)により、学校等における支援力の向上を図る」ことです。
この会の事務局は、会長の所属する機関です。
構成メンバーは、「諏訪地区6市町村の連絡会を基本組織とし、その連合体として位置づく。これに、諏訪圏域にまたがる特別支援学校・高等学校・信濃医療福祉センター及び障害者総合支援センター(オアシス)を加える」とあります。
6市町村の連絡会には、以下の部会を置くことになっています。
地教委(教育委員会事務局)、幼保(幼稚園・保育所)、義務(小学校・中学校)、高校(高等学校)、圏域(諏訪圏域にある特別支援学校及び信濃医療福祉センター、障害者総合支援センター)、校長の6部会
会員は、「諏訪地区にある幼稚園・保育所、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の特別支援教育コーディネーターを基本構成員とし、教育委員会事務局、担当校長、及びこれに準ずる支援機関の代表者をもって構成する」としています。
この会に、「幹事を置く。幹事は、部の代表者を含む若干名とし、会長が指名することとし、幹事会は、会長指示の下、諏訪地区特別支援教育コーディネーター等連絡会の企画運営、会計の執務を行う」ともあります。この条項により、本日の幹事会に出席してきたわけです。
ちなみに高校側の役員は、高校側の事務局校の校長が、本会の「副会長(高等学校統括、圏域担当)」、特別支援教育コーディネーターが、「高校部部会長」、次年度高校事務局校の岡谷工業の特別支援教育コーディネーターが、「高校部副部会長」となっています。
もう少し具体的に、今後の会議について記します。
6月1日(火)の15時から諏訪教育会館大会議室にて、「諏訪地区第1回特別支援教育コーディネーター等連絡会」を開催すること。
その後、中高部会を開催し、その会議は、本校が主宰する。よって、中高部会の開催通知を、諏訪圏域の中高に本校から出すこと。この会議の中で、中高部会の活動計画を出すこと。特に、6月25日(木)午後に実施する「中高部会研修会」の立案をすぐに始めなければならないこと。2月に第2回の中高部会を開き、3月には、中高連絡会を開催することも、今日初めて知りました。
第2回幹事会も、2月2日(火)にあることも知りました。それを受けてのその後の連絡会は2月22日(月)にあります。
実は昨年度末、急遽、本校が高校側の事務局を引き受けることになったので、昨年度の状況把握をほとんどしていなかった故のことでした。
やるべきことがわかりましたので、早速、中学校の代表メールアドレスを調べ、パソコンに登録し、いつでも文書をメール送信できる準備だけは、帰校後行いました。
今日の午前中は、過日の「校長日記」で書きました、校長会の管理運営専門委員会の第1回会議の開催文書等を作成したり、連休明けに県教委に提出する書類の作成を行いました。その間、校舎内を巡回したりしていると、たまたま、教室内を覗いてみると、明日の模擬試験に向けて、復習をしていた3年生の理系数学講座(この講座は1週間に数学が8時間あります。火・水・木は一日2時間あるのです)がありましたので、この教室に入り込み、担当の竹村先生と少し話をして、問題を解いている生徒のノートをのぞいたりしました。ある問題を見ていて、「これって判別式が0となれば、いいってこと」と思い、竹村先生に伺いますと、「そうです」とのこと。ちょっと嬉しくなりました。
話は変わり、以下の写真は、本校のソフトテニスコートの看板です。この看板、実は針金で留めてなかったんです。風が吹くと、飛ばされていたりして。
先日、このテニスコートの向かいにある手長神社の水田を管理する氏子総代の方が、「針金を持ってきて留めておくから」と言ってくださいました。昨日、教頭先生と、校地外のゴミ拾いに行きますと、田んぼに水が入り、何ということでしょう、針金でしっかりと留められていました。ありがとうございました。感激です。
さらに話は変わり、体育科では、ただいま「新体力テスト」に取り組んでいます。以下の写真は、50m走の測定です。先日の公開授業では、ボール投げ等を測定していました。
先ほど、上田高校のウェブサイトをのぞいてみましたら、内堀校長先生が、以前から予告されていた待望の「校長ブログ」をアップされていました。内堀校長先生は、私の軽井沢高校教頭時代の校長先生で、いわば、「私のお師匠様」のような方でして、軽井沢高校校長時代1年目に毎日執筆されていた「校長ブログ」にあやかり、私も「校長日記」を書くことになったといういきさつがあります。軽井沢高校教頭時代を思い出しながら、じっくりとその文章を読みました。本家本元の「校長ブログ」は以下からご覧いただけます。私のものは、内堀校長先生のブログにはとうてい及びませんが、引き続き「校長日記」をよろしくお願いします。
http://carpediem29.naganoblog.jp/