高校校長会管理運営専門委員会の会合が、本日午前中、長野市のスポーツ会館で行われました。直行で出かけてきました。
先ほど4時過ぎに、学校に戻ってきました。上諏訪から長野まで電車でいきますと、約2時間かかります。結構本を読むことができ、往復の4時間を楽しんでいます。
上諏訪駅から学校まで歩いていると、次々と帰宅途中の生徒に会いました。「さようなら」と声をかけました。
佐久では、別れ際に、「おやすみなさい」というんですが。諏訪では言わないと思い、「さようなら」といいました。生徒に聞きましたら、やはり、「おやすみなさい」とは言わないそうです。
さて、この会議、私が委員長となりましたので、4月中から、委員の校長先生方の日程調整を行いながら、今日の会議開催の運びとなりました。
日程調整を行ってみて、わかったことがあります。
校長先生方、様々な会議があり、委員会のメンバー全員がそろう日はまず持てないということです。
本日も午後に会議を設定しようと考えましたが、午後には、PTA連合会の会議が各地区で行われていて、午前中開催としました。すでに別の会議が午前中にも予定されていて、何人かの校長先生は欠席とのご連絡を受けています。
よって、昨日までに、事前に内諾を得られる事柄は内諾を得ながら、本日の会議を持ちました。
学校では、来週の月曜日からの教育実習の始まりの前に、実習生たちに対するオリエンテーションを実施しています。
話は変わり、昨日のLHR(ロングホームルーム)のことです。
なんということでしょう。
校内が、歌声一色で覆われました。6月4日の音楽会の練習です。
1年生は小体育館で、「プレ音楽会」を行っていました。審査員長をつとめられる理科の久松先生も、本番さながらに歌声を聴いていました。
1年6部の黒板から
さらに、話は変わり、諏訪二葉高校の中のお勧めスポットの紹介です。
モニュメントの前で、合唱練習中の3年生(5月29日撮影)
[モニュメント「揺籃」(ようらん)]
新校舎新築の際、本校の卒業生で彫刻家の井上玲子氏より寄贈されたもの。時の流れと時代のうねりを根底として、そこに生きる人々の平和とやすらぎを求める心をしっかりと受け止めて育み、揺籃のぬくもりとやさしさを表現。
そして、カーチンウォールのシンプルな空間の中に溶け込み、そこに穿かれた空間の向こうには、もう一つの世界が重層的に見えてくる楽しみを付加。
さらにさらに話は変わり、教務室でこの「校長日記」を加筆していると、3年生が「校長先生、ちょっといいですか」とたずねてきました。「はい、何ですか」と応じると、「3年2部の○○です。国語表現の授業で、校長先生にインタビューをしたいと思いますが、ご都合はいかがですか」と言うじゃないですか。
「それでは、今から、校長室でしましょう」と言って、インタビューを受けました。生徒からインタビューを申し込まれたのは、上田高校の教頭時代に、新聞部のインタビューを受けて以来のことです。
この授業、前もって国語科の三間先生から、「実施したいので、校長先生も協力をお願いします」といわれていたものです。
なかなかの企画です。ありがたいと思っています。
ところで、本日午前中、小林教頭先生は、上諏訪中学校で進路講話を行ってきました。
諏訪二葉高校の「すばらしさ」を、パワーポイントを使いながら、話をしてきました。
今後、茅野北部中学校、諏訪中学校、塩尻中学校からも声をかけていただいています。