クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

向原駅リニューアルキネン乗り継ぎ(その5)

2020-10-24 15:50:49 | 広島&山口地区

出発の時間が近付き、1組の夫婦がやってきました。彼らに傘でエスコートされるような形で、9時18分発の1829D(キハ47 1007+キハ47 81)に乗車して志和地駅を出発。ここから吹田までの片道乗車券を使います。



9時45分に井原市駅に到着。一見する限り島式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



それでは駅舎撮影。2019年3月築の、メタリックな簡易駅舎です。トイレはありません。



一旦駅舎の中へ。3人分座れるベンチと自動券売機があるだけです。



で、広島方にはミニ庭園が。井原市駅は、撤去された交換設備と旧駅舎の跡を利用して駅設備が設えられているのです。



時刻表を。上下それぞれ16本ずつです。広島駅方面に行く需要が多いので、下りの6、7時台が2本ずつ、上りの20時台が2本になっています。



滞在時間はたったの15分。三次方には、夢の広場YOKOSOが。



駅前には授産施設である「ひねもす」が。YOKOSOは「ひねもす」の作業場の位置づけでしょう。



県道68号沿いの住宅地に出ました。ここから神ノ倉山山頂へは3.5kmほど。



駅前のバスの時刻表を。吉田出張所方面へは5本、新宮、向原駅方面は1本すつ(平日のみ)、安佐市民病院へは5本(土曜日は4本)、志屋ゆきは1本です。尚、このバスはいずれも日祭日運休です。


普通乗車券を買い、10時発の1814D(キハ40 2075+キハ40 2081)で三次方面へ。



10時19分に甲立駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。



前1両は普通の国鉄色でしたが、後1両はサンフレッチェ広島ラッピング車でしたそのせいか、駅前には「積攻」の幟が出ていたし。

 

話が変わりますが、JR北海道と日高本線の沿線7町は昨日合意文書を交わし、鵡川〜様似間が完全にバス転換されることが正式に決まりました。JR北海道は、新たに運行される路線バス及び長距離バスの費用として25億円程度を補助するとしています。次なる廃線といえば留萌本線??石狩沼田~深川間が通学客の利用が多いだけに、紆余曲折が予想されよう。


つづく


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