相野駅から5分も歩かないうちに湊川短大と三田松聖高が目の前に。その後もしばらく歩きますが、休む所が無く疲れたので早めに戻りました。武庫川は大分離れています。15時43分発の2737M(223系MA20編成)で後にしました。
15時47分に藍本駅に到着。相対式ホームの2面2線で、福知山方に保線用側線があります(上り副本線の跡?)。
私と一緒に降りた女の子が迎えの車で去ったので、駅舎撮影。コンパクトな駅舎に券売機と簡易自動改札機の無人駅です。離れたところにキレイなトイレがあります。バックの山がいいですね。
5分ほど南に歩いて酒滴神社でお参り。スサノオノミコトを祭神とするこの神社の由来は次の通り。貞観年間(860年~)に疫病が大流行した時、「我はスサノオノミコトなり」という一童子のお告げで山に登った村人が、天然の霊窟から湧き出る酒を発見しました。それを飲んだところたちまち治ったので神祭りをし、岩山大明神として崇拝したことに由来しています。また、長暦2年(1038年)春に疫病が大流行した際、後朱雀天皇がこの霊水を勧めて病人に飲ませたところ、たちまち治まりました。これにより、この神社は「酒滴神社」となっています。
参拝を終えた後、踏切を渡って参道を東へ。これは兵庫県内最古の鳥居で、1682年の築だそうです。
鳥居から5分ほど歩いて東口に出ました。新たに設けられたそうですが、こちらにも券売機と簡易自動改札があります。
223系MA編成を記録し、16時17分発の2739M(223系MA18編成)で次なる駅へ向かいます。
16時20分に草野駅に到着。相対式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡って東口に出ました。駅舎といえるものはなく、簡易自動改札と券売機のみの無人駅です。ホームと同じ高さに設置され、地面からスロープまたは階段を上る形です。別棟にある水洗トイレでようやく2度目の歯磨き。
駅前ロータリーの様子。草野駅は「星の駅」を名乗っており、ロータリーには岩石を並べたモニュメントがあります。空気がきれいで夜空の観察に適していることに由来すると思われます。それにしても、背景の山々がいいですね。
草野駅には休む場所がなく、武庫川の畔でしばし休憩。この長閑な風景には思わず見入ってしまいます。
再び跨線橋を渡り、西口に出ました。東口と同じ体裁ですが、こちらは簡易改札のみで券売機はありません。駅前にはロータリーがなく、その代わりに変電所があります。
16時50分発の2741M(221系B8編成)で福知山方面へ。日程の都合上、古市は翌日に回します。
つづく
15時47分に藍本駅に到着。相対式ホームの2面2線で、福知山方に保線用側線があります(上り副本線の跡?)。
私と一緒に降りた女の子が迎えの車で去ったので、駅舎撮影。コンパクトな駅舎に券売機と簡易自動改札機の無人駅です。離れたところにキレイなトイレがあります。バックの山がいいですね。
5分ほど南に歩いて酒滴神社でお参り。スサノオノミコトを祭神とするこの神社の由来は次の通り。貞観年間(860年~)に疫病が大流行した時、「我はスサノオノミコトなり」という一童子のお告げで山に登った村人が、天然の霊窟から湧き出る酒を発見しました。それを飲んだところたちまち治ったので神祭りをし、岩山大明神として崇拝したことに由来しています。また、長暦2年(1038年)春に疫病が大流行した際、後朱雀天皇がこの霊水を勧めて病人に飲ませたところ、たちまち治まりました。これにより、この神社は「酒滴神社」となっています。
参拝を終えた後、踏切を渡って参道を東へ。これは兵庫県内最古の鳥居で、1682年の築だそうです。
鳥居から5分ほど歩いて東口に出ました。新たに設けられたそうですが、こちらにも券売機と簡易自動改札があります。
223系MA編成を記録し、16時17分発の2739M(223系MA18編成)で次なる駅へ向かいます。
16時20分に草野駅に到着。相対式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡って東口に出ました。駅舎といえるものはなく、簡易自動改札と券売機のみの無人駅です。ホームと同じ高さに設置され、地面からスロープまたは階段を上る形です。別棟にある水洗トイレでようやく2度目の歯磨き。
駅前ロータリーの様子。草野駅は「星の駅」を名乗っており、ロータリーには岩石を並べたモニュメントがあります。空気がきれいで夜空の観察に適していることに由来すると思われます。それにしても、背景の山々がいいですね。
草野駅には休む場所がなく、武庫川の畔でしばし休憩。この長閑な風景には思わず見入ってしまいます。
再び跨線橋を渡り、西口に出ました。東口と同じ体裁ですが、こちらは簡易改札のみで券売機はありません。駅前にはロータリーがなく、その代わりに変電所があります。
16時50分発の2741M(221系B8編成)で福知山方面へ。日程の都合上、古市は翌日に回します。
つづく