クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

福知山線全駅下車の旅(その3)~川西池田駅、中山寺駅、生瀬駅、西宮名塩駅~

2010-07-17 00:18:26 | 陰陽連絡線
改札前を通って南口に移ります。



南口の駅舎です。駅前はロータリーが無い代わりに駐輪場となっています。



それでは周辺の様子を。畑とアパートが広がっており、少し離れた所には溜池があります。


付近のポプラで飲料を追加した後、10時28分発の1133B(207系S20編成+T18編成)で川西池田を後にしました。



10時32分に中山寺駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。


中山寺駅は橋上駅舎。快速通過駅ですが、みどりの窓口は終日営業のようです。



北口に出ました。駅舎は防音幕に囲まれていました。もう少し時期をずらせばよかったな。駅前は住宅地です。スタンプの表題となっている安産の寺・中山観音はこちらからアクセスできます。



改札前を通過して南口に出ました。塗装工事を終えたようで、白亜の姿を見せてくれました。こちらにはロータリーが形成されており、「グランゲート宝塚」が向かいです。近くには飲食店がいくつかありますが、昼食にはちょっと早すぎ。


「グランゲート宝塚」はFOOD DEPO、コーナン、Joshin、ラッキーなどが入居している一大シッピングモール。テーブルがあったので少し休憩。余りにも暑いので駅前のミニストップで168円のアイスを買ってしまい、11時発の1137B(321系D35編成)の車内で食べることに。さて、福知山線は、宝塚を境に一気に山岳路線へと変貌します。



11時7分に生瀬駅に到着。対面式ホームの2面2線で、両ホームは地下道で結ばれています。



改札を抜けて駅舎に出ました。昭和61年3月28日築の地上駅舎です。トイレは改札内にあります。スタンプの表題は「鋭い岩峰の蓬莱峡の駅」。駅前には集落が連なっており、コープもあります。



それでは駅舎内部の様子。自動改札が3台設けられ、LEDの列車案内板もあります。また、みどりの窓口があり、営業時間は5:30~23:00です。



生瀬駅から東に500mのところに浄橋寺がありますが、西の方に進んでガードをくぐり武庫川を渡ります。随分山深くなりました。向こうに見えるのは中国自動車道。



この旅で初めて川を渡ったので反対側も。さっき横断したR176は山にへばり付いています。このような厳しい地形ですが、橋の向こうは閑静な住宅地です。


11時39分発の1141B(207系S48編成+H9編成)に乗車して次なる駅に向かいます。



11時41分に西宮名塩駅に到着。対面式ホームの2面2線です。快速停車駅ですが、階段が2号車付近の1箇所しかなく、福知山線脱線事故の際にこの駅の利用客が多く犠牲となったことで、構造が問題となりました。



改札を抜けて駅舎に出ました。昭和61年11月開業の駅です(財産票はS62.1)。みどりの窓口とトイレの他にKIOSKが併設されています。


隣接する商業施設といえばOASIS。周辺唯一の飲食店であるマクドナルドで昼食にします。バリューセットを頼んだので、特製グラスのお土産が付きました。


つづく
コメント
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