京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

心地よいカメラ EOS 40D with EF-S 10-22

2007年11月23日 15時48分33秒 | EOS 40D
なかなか良いカメラだ。EOS 40D。

手持ちのレンズをとっかえひっかえつけて試してみた。EF85mm F1.2でもちゃんとピントがくる。AFは噂通りかなり優秀なようだ。

ライブビューモードも使いやすい。少なくともオリンパスE-510よりは直感的なユーザーインターフェースになっていて、これから有効に使う場面はありそうだ。

キヤノンのデジタル一眼レフは、D60、1DII、1DsII、KissDNと使ってきた。D60は愛情込めて使ったものだが、紫系の色がうまく出なくて困ることが多かった。その後のEOS-1Dmark2でその様な色もかなり良く再現できるようになった。緑は地味目だけれど、KissDNまで、ボディの作りは大幅に違うものの、そこはまあ、値段相応ということで、どのカメラもほぼ満足して使ってきた。

そして、EOS40Dである。何というか、完成されているよなあ。ネット上ではやれコストダウンの弊害だの、シャッター音がイマイチだの、色々いわれているが、私としては、この値段でここまで作ってくれれば文句はない。

AF,AWB等の基本性能に加えて使ったときの心地よさがある。それがE-510との大きな違いだ。E-510も必要十分なほどには良く写るのだけれどもね。



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