京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

京都より遠く離れて EOS 40D with EF-s 10-22mm

2007年12月18日 00時08分23秒 | EOS 40D
しばらくのご無沙汰でした。

買ったばかりのCanon 40Dをかかえて、出かけてきました。

おおむね満足できるものだった。これまでのイオスと比べると、緑の色がよく出るようになったと思う。フィールドでいつも首からぶら下げて歩いていると、気になる点もいくつかあった。撮影中に、露出補正をしようと思って、サブ電子ダイアルを回しても変化しないのである。電源スイッチの位置が変わって、サブ電子ダイアルを使わない設定となっているのだ。また、いつの間にか、ライブビューが始まっていたこともあった。

ボディの裏がヒトの(わたくしのです)体と当たっているうちに、スイッチが動いたり、ボタンが押されたりするらしい。こういうことはこれまで、EOS D60, 1D2, 1Ds2, KissDNでは無かったことだ。

さて、話は変わって、ニコンである。やったなあ、ニコン。Nikon D3, Nikon D300である。素晴らしすぎるではないか。アクティブDライティングである。ソニーやキヤノンでも似たようなものはあるが、これだけではない。3D-トラッキングAFである。やるなあ。

更に、倍率色収差の補正である。3Dトラッキングや倍率色収差補正といった機能こそ、ソニーや松下といったAV機器を作りなれた家電メーカーのカメラに入れるべきものではないか。こういったメーカーでなくてニコンがやるとはなあ!

感動のあまり、ニコンのカタログを集めているのである。危険である。

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