京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

ワレモコウ with EF 100 mm マクロ

2007年09月08日 16時17分36秒 | EF100F2.8 MACRO
α100以降、次のボディが中々でなかったソニーから、やっと出てくるようだ。詳細も公になっている。

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0906/

α700かあ、、、



ふーん、という感じだな。



こういうのをみると、やれキヤノンはあぐらをかいていて技術の出し惜しみをしているだの、ニコンもなんだかねえ、なんてファンは言い合っているけれども、やはり、キヤノンもニコンも立派なメーカーなのだということが良く分かる。そういう中に割り込んではいってゆくのは大変なことだ。

家電メーカーが一眼レフを作る意味って何なんだろうか?

一眼レフではないけれども、先週カシオが味わせてくれた様な興奮を、ソニーだのパナソニックだのには提案してほしいものだ。そういう期待があるからこそ、今回のα700には(まじめに作ってあるように見えるが)なんだががっかりしてしまうのだろう。

レンズについて。多くのユーザーが言っているように、これは全く不満のないレンズだ。開放からすべての距離において立派な描写をする。

あんまりこのレンズの描写になれてしまい、これを標準と考えると、ほかのレンズがダメダメに思えてくる。私の手持ちの中ではEF 70-200 F2.8などがそうで、一時はEF 70-200 F2.8をほとんど使わなくなった。アホなことであります。いまは、そういう、思い違いからは目覚め、EF 70-200 F2.8も使っております。