京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

しっかりせんかい、タムロン

2008年06月24日 18時10分26秒 | Tamron 11-18
お久しぶりです。

2ヶ月の沈黙中も、着々とニコンシステムを構築していました。
ピクセル等倍では、いろいろイチャモンに近いことを書いてしまったD300ですが、まだ、ちゃんと使っています(当たり前か?!)。パラメーターを変えると、そこそこ、使えるようになってきた。

ところで、表題ですが、久しぶりのタムロンレンズを購入したのです。
Tamron AF 11-18mm f1.4-5.6 IFです。

ニコンD300用に広角ズームが欲しくて、カメラ屋に。一番欲しかった、シグマの10-20mmが品切れで、しかも、いつ入荷になるともしれないということで、しゃーないなあと、こちらを購入したのでありました。

Tamron AF 11-18mmはズーム域は控えめ、なのに、値段はそんなに安くない、描写もビックリするほどには良くはないらしい、というレンズなのですが、近々、超広角ズームを使う場面があったため、購入したのです。

描写に関しては、おいおい紹介するとして、買った当日に逆上しそうになったのが、レンズキャップです。後部の、つまり、マウント側のキャップです。なんと、このレンズキャップ、ニコンの純正レンズにはちゃんと装着できないのである。逆にニコンのものは、タムロンのレンズには装着できるというのに。

D300と数本の交換レンズを持って出かけたとしよう。ボディに装着したニコンレンズをタムロンと交換したときに、タムロンレンズの後部レンズキャップを、外したニコンレンズにつけることができないのです。ニコンレンズ用に後部レンズキャップが一つ余分に必要なのである。まったく、使えないヤツだぜ、タムロン。

キャップごときの互換性が保てないで、内部のややこしいCPUがらみの互換性が保てるのかなあ、とか、これ位の気がつかないとは、一体どんな技術者なのかなあ、等々、些細なことをきっかけにして、余計なことを考えてしまう。どっ白けの一夜であった。

次の日に、使ってみて、意外に良い描写で少し機嫌を直したのではあるが、、、

また、カメラ屋にいって、タムロンレンズ用に、ニコン用後部レンズキャップを購入するとしよう。余計な出費&手間だよなあ。頼むぜ、タムロン。