昨日のブログのお題は？
子育て世帯の教育資金について考えました
今日は若者のたばこについて考えましょう！
小さい時から多くの養育費や教育費をかけ
立派に子どもを成長させても
将来を担う若者が
たばこを吸うことで健康を害します！
害するだけでなく命を落とすことも多分にあります
禁煙開始後はドクターにこう聞かれます
「一本も吸っていませんか？」
私は禁煙外来を受けずに禁煙に成功したのですが
もし聞かれたら
私ならこう答えます
「はい！１０年間一本も吸っていません！」と
そんなんです
今年の７月１日で禁煙して１０年です
それも禁煙外来などは利用せず
娘の一言で禁煙を決意し
３か月 ６か月位は厳しく禁断症状に悩まされました
しかし
愛娘に約束したことは厳禁です
飴をなめ・・・ガムを噛み・・・
マンションのベランダを行ったり来たり
禁煙に手助けしてくれたのは
財布の中が淋しくなりつつある時期も要因か
とはいえ
一度喫煙者になると
ニコチンなどの中毒作用からなかなか止めることが出来なくなります
喫煙を続ければ将来の健康を害する
そうなれば当然医療費が掛ります
喫煙しなければその要素の医療費は大きく削減できるはず
ならば何十年も吸い続けた人より
喫煙歴が少ない若者を救い出すほうが効率的
吸い始め時期が早く喫煙期間が長期間になれば
ニコチン依存症になりがんリスクが上がります
そんな情勢ですが
厚生労働省は今年４月の診療報酬の改定で
喫煙指定基準（１日２０本で１０年で２００）を３５歳以上に限定する
３４歳以下はその指数（２００）に関わらず保険適用の３割負担で
治療の総費用は最長１２時間で約６万６千円
そして保険適用で２万円以内に
２０歳代全員に禁煙治療を行えば１３２億円
２０～７０歳代の全員ならば１３４６億円もの喫煙での疾病費が削減できるそうです
さらに寿命が延び
所得や消費が増え生活が豊かになると
さらに
喫煙しない周りの人に不快感や健康を害さない効果は大きいでしょう
情報元：日本経済新聞
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