古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

病気のリスクは「確実」な受動喫煙!

2016-09-21 00:03:16 | 家計・医療


15年ぶりの「たばこ白書」

まとめたのは

厚生労働省の有識者検討会

受動喫煙による肺がんリスクが「確実に高まる」と

日本国内では年間約1万5千人が

受動喫煙が原因で肺がんなどの病気で亡くなると

屋内での全面禁煙などの対策を求めたそうです

1987年に初めて「たばこ白書」が公表

4回目となる今回は

受動喫煙と病気の因果関係を科学的に評価

肺がんについては

国立がん研究センターが9本の論文を分析

受動喫煙をしている人は

していない人と比べ28%もリスクがアップすると

かなり恐ろしい数字です

国立がん研究センターは科学的に証明されたと

リスクが

「ほぼ確実に高まる」から「確実」にと変わり

よりリアルに感じるように

たばこはがんばかりではなく

脳卒中や心筋梗塞もリスクが確実に高まると評価

母子の健康への影響も

小児ぜんそくや乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症リスクを高めていると

妊婦が他人のたばこの煙を吸うことで

胎児の発育遅延や出生体重の減少に関連している可能性も・・・

白書から

日本の受動喫煙対策は「世界でも最低レベル」と厳しく批判

たばこのパッケージでも遅れています

私がたばこを止めた10年前など

「健康のため吸いすぎに注意しましょう!」

がんのリスクを直接言っていません

たばこ税に影響するからでしょうが

税金より当然ながら命が重たいですし

たばこで将来体を壊して公的保険で治療するより

たばこが減少してたばこ税の税収が減っても

保険使用が減少した方が良いでしょうが・・・

2014年時点で

公共の場所すべてで屋内全面禁煙としている国は

イギリスやカナダなど49カ国にも

日本では健康増進法での努力義務を課すだけに

飲食店などでは

全面禁煙を実施しても売り上げは下がらないとの見方が多いようです

日本にも喫煙室を設置して屋内の100%禁煙化を目指せと提言

たばこ製品のパッケージへの警告表示は先ほど触れたとおり

日本は遅れています

私は娘からの願いで10年前に禁煙しました

数カ月は大変でしたが

今ではたばこの煙の匂いだけでも駄目です

如何に昔は周りの方々にご迷惑だったのか反省です

パッケージにその一本が死に近づき

肺がんなどのリスクは非常に大きく

周りのあなたが愛する人々までに大きなリスクがなど表示が必要です!









情報元:日本経済新聞



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