今月１０月は厚生年金保険料がアップしますが・・・

画像は松江市の宍道湖夕日・・・綺麗でしょう！


平成１６年に改正された年金は平成２９年９月まで

毎年

年金保険料が値上がりします

その引き上げがあるのが今月の１０月です

その１０月の先日は厚生労働省から年金支給開始年齢の引き上げ案があり

大きく新聞やテレビで報道され話題になっています

毎年支払う年金保険料は増すばかりなのに

年金として貰える給付されるお金は減るばかり？

これで年金制度が成立するのかと思われるほど・・・

まさか、破綻していませんよね！？

テレビでは

「どうする８年間」と題して

６５歳受給年齢が６８歳へ

限りなく貰える期間が少なくなり

その額も減額される可能性は大きく

その事により

厳しい老後が待っているとテレビで報道されています

今後は貯蓄プラス健康が大切だと・・・

先日娘を塾から迎えに行って帰宅の車中にて

「地元の大学には行ってあの塾でバイトすれば好きな物が買えるね！」と私が言えば

娘曰わく・・・

「貯蓄しないといけない」と・・・？？？

私曰わく「何で貯蓄するの？」

娘曰わく「私たちが大人になったらもっと厳しく年金なんか無い！！！」

だから貯蓄が必要だと言うのです・・・

が

答えは正解そのものですが

若い子供達が皆その様な考え方なら

日本経済は？

物が売れる？の・・・

マイホームやマイカーなど欲しいリストからどんどん外れて・・・完全に消滅？

で・・・幾らアップするのでしょうか？

現行が１６．０５８％から０．３５４％もアップします！

個人の負担は会社と折半しますから実質は０．１７７％なのですが

例えば月給４０万円（標準報酬月額が４１万円）で

厚生年金保険料は３２，９１９円から３３，６４５円になり月々７２６円もアップします

それも平成２９年９月まで毎年アップします！

それなのに

年金を貰う支給年齢がどんどん遅くなったり

年金として貰えるお金がどんどん減っていたらどうなるのでしょうか？

何のための保険料のアップ？

限りなく７０歳前まで支給年齢が引き上げられれば

貰える期間は？

かといって７０歳まではとてもとても定年が伸びないであろうし

職種によって、とても高齢まで働けない

６０歳定年であれば

どうする６８歳まで！

どうする８年間！

早急に抜本的な改革が急務です！

年金官僚さん頑張って下さいよ！





情報元：ＰｏｗｅｒＦＰ

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	鈴木 亘
	筑摩書房

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