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プライマリーバランスって?
財政の健全度を表す指標のことです
もう少し説明を加えると
社会保障や公共事業など政策に使う経費を
どのくらい税収で賄えているかを示すそうです
国の場合
歳入(税収や副収入等)-歳出(国債返済費や利払い費を除く)
その結果
プラスなら歳出は歳入の範囲内で
マイナスなら借金をして歳出を賄う状態
そのプライマリーバランスが
バブル崩壊後の1992年度から
毎年国債を発行し借金状態が続いています
現在の状況は先進国の中では最悪のようで
国際通貨基金(IMF)は2023年
つまり5年後になってもGDP(国内総生産)の1.9%・・・赤字だと予想しています
昨日の朝日デジタルには
二十歳の大学生の声が紹介されました
内容は全く同感しますし真実だと思います
では
その大学生の声とは?
「若者の車離れ」「若者の旅行離れ」などの
「若者の○○離れ」と言う言葉が囁かれ
果てには「若者には夢がない、欲がない」と
中には当然その言葉に当てはまる若者もいるでしょうが
若者全員を代表する方向性では有りません
多くは若者が貰う給料がキーポイントです
簡単に言えば・・・
何年か前に戻ってしまった賃金
田舎の島根では大卒の給料が20万を超える企業は?
ごく僅かです!
20万円もらっても給振で実質はいるお金は?
7割前後でしょう?
社会保険料(年金保険や健康保険・雇用保険等)と税金(所得税や住民税)などが
給料の支給額から差し引かれます
さらに労働組合が有れば労働組合費
後は社内積み立てなどが差し引かれますから
ひかれるものが3割だとすると
20万円×0.7=14万円
そこから奨学金を利用していたら
さらに14万円から差し引きます
親元から離れていて借家等の賃貸料を払えば
幾ら残るでしょうか?
公共交通手段が手薄な地方では車は必需品ですが
なかなか大変なやりくりになると思います
欲しくても買えないが実体かも
車を持てば月々のガソリン代や駐車場代
自動車保険に自動車税に夏と冬のタイヤ代と2年おきの車検代等々
そんなこんなで夢など・・・
ではどうするか?
少子高齢化も進み地方消滅の危機も・・・
5月4日の日経新聞の社説には
「将来を直視した柔軟な制度改革を」と題して
かなり色々なヒントが有りました
それには
脱シルバー民主主義への考慮
18から30歳代と40~50歳代と60歳以上の代表議員選出
それも少子高齢化でうから高齢議員が多くなりますので
3区分均等の人数にすれば各世代の声が反映され調整可能か?
さらに
子どもを持つ親には子どもの未来を託すために
大人の票と子どもの未来分も票として投票できれば・・・
そのように若者の意見が入れば
財務省のセクハラ疑惑の官僚と
国会審議で何を聞かれても
記憶にないなどの能力のない官僚に
併せて1億円前後もの退職金が正しいのか?
森友学園の値引きが8億円
その税金を無駄にしたのは誰の責任で誰が弁償するのか?
そんなお金の無駄使いをして
給付型奨学金の少なさは如何なものか?
失策をして国民の税金を多額に消費した
政治家も官僚も弁済できる仕組みを作るなら
憲法改正も・・・
情報元:日経新聞&アサヒデジタル
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