８月１５日の朝日デジタルに
目を疑うような記事が掲載されていました
北海道の鈴木宗男氏の長女貴子氏
鈴木貴子氏はお父様の宗男氏の後継者として
国会議員になっておられます
７月のご自身のブログで
出産予定の事と併せ
切迫早産と診断され安静にしていると明らかにしたら
驚くような声が・・・
「任期中の妊娠はいかがなものか」
「辞職すべきだと」と・・・
女性であれば
国会議員だろうと妊娠する可能性は当然有ります
今 日本は子どもが少なくなり
少子高齢化の深刻度は非常に厳しい状況です
今や若い男性の知事でさえ育休を取得する時代
国会議員で有れば
まして女性議員です
意見を出された方の属性は不明ですが
今でも女性の権利や母子に対するその様な考え方
例え与党であろうと野党であろうと関係有りません
日本の女性国会議員が他国と比べ少ないのは
未だに大昔的な考え方が有るからでしょうか？
日本の政治に多様性が求められている時に
全く逆方向の意見で改善なされなければ
少子化は防げない
また
８月２４日の日経新聞の夕刊には
働く機会は男性が有利だと
キャリア形成や仕事でのチャンスは男性が恵まれていると
この様に思う女性は７７％で８割近くの女性が感じているのです
男女雇用機会均等法から３０年以上経過しているのに
未だ大昔の日本の姿と変わりません
国家公務員の男女比率は３５％女性です
日本では国会議員であれ国家公務員であれ民間企業であれ
女性という性別で差別されているのでしょうか？
学力では小中高の女性が平均的には高いのでは？
学力が劣るであろう男性が日本や企業をコントロール
しているとすれば日本の衰退も想像できます
もう一つ関連記事が
８月１２日の日経朝刊に
経済的な理由で５３％も結婚式を挙げないと
今 就職活動の企業情報を見ると
私の地元で４年生の大学生の初任給は
平均で１７～１８万円位です
高くても２０万円ぐらいでしょうか
初任給の余りの低さに言葉も出ません
経済的な理由から式を行わないが５３％
理由はお金の問題です
挙式には祝儀だけでは賄えないのも一因？
もしそのお金の問題がもっと深刻になれば
結婚自体が減少したり
晩婚化がもっと進んだり
日本の行く末は？
情報元：朝日新聞・日経新聞
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