もう、一週間たったというのにヨーロッパGPの記事。
ヨーロッパGPで、一番見せ場を作ったのは「可夢偉」だ。
ウェーバーのクラッシュでペースカーが入り、可夢偉以外は皆タイヤ交換のピットイン、そして可夢偉は、レース終盤まで3位の走行であった。
ウェーバークラッシュ
ピットインからコースに戻ったバトンは、可夢偉の後ろ4番手で走行、コース復帰後すぐに可夢偉をパスしようとしたが前にいけず(どうせピットインするんだから・・・・・)と思ったかどうか
、ところが可夢偉はLAP54までタイヤ交換義務を引っ張った、チェッカーまで後3周というところ。
コースに戻った順位は、アロンソの後ろ9番手位置。このままでもポイント圏内だけど、可夢偉は違った。
フレッシュソフトタイヤの可夢偉は、違った。
なんとファイナルラップでアロンソを抜いてしまった。
そして、なんとなんとまた・・・・・・・・ ベッテルがチェッカーを受けた直後。
7位走行のブエミをパス!
ワールドチャンピオンを退けて、7ポジションフィニッシュ。(ワールドチャンピオンはアロンソ)
ペーター・ザウバーも、予想外にうれしかったに違いない。俺もうれしい。
2010ヨーロッパGP
次回はイギリスGP
12'0321差し替え。
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