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"NEVER TOO MUCH"(1981)

2016-02-18 16:54:54 | Music 'funky_soulful' (CD/LP)



"NEVER TOO MUCH"  Luther Vandross
produced by Luther Vandross

1. Never Too Much(ネヴァー・トゥー・マッチ)(3:50)
2. Sugar And Spice(I Found Me A Girl)(シュガー&スパイス)(4:58)
3. Don't You Know That?(ドンチュー・ノウ・ザット?)(4:02)
4. I've Been Working(アイヴ・ビーン・ワーキング)(6:35)
5. She's A Super Lady(スーパー・レディ)(5:07)
6. You Stopped Loving Me(ユー・ストップト・ラヴィング・ミー)(5:15)
7. A House Is Not A Home(ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム)(7:08)


シンガー、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサーでもあるルーサー・ヴァンドロスdiscography )のソロ・デビュー・アルバム "ネヴァー・トゥー・マッチ" ーーー。
なぜか私の "好きな人" は早くに亡くなってしまうという例にもれず、残念でならないけれど 2005年7月に「54歳」で他界。
独学でピアノをはじめ楽器をマルチに演奏する才能もさることながら、なんといっても一聴してわかるこの "声" がたまらない。「この世で一番美しいものは、"黒人女性の声" だ」と語っていた彼ですが、彼の "声" は私にとってまさにその "美しいもの" でした。また、大好きなベーシストのひとり、マーカス・ミラー( "MARCUS MILLER Master Of All Trades" ← インタビューでルーサーが登場  discography )との関係(← 共同プロデュース etc.)も彼を語る上で切り離せないのですが、キリがナイのでこの辺で(笑)。

1. Never Too Much(Music Video)
written by Luther Vandross
Marcus Miller
: bass, Buddy Williams: drums, Nathaniel Adderley Jr.: keyboards, Georg Wadenius: guitar, Crusher Bennet: percussion, Bashiri Johnson: Congas
ルーサー自身が作曲&セルフ・プロデュースしたこのソロ・デビュー・シングルは
R&Bチャートで1位に輝き、永遠に色褪せない名曲となった ーーー。
Background Vocal にはホイットニー・ヒューストン
"Whitney Houston"  "Waiting Exhale" "The Preacher's Wife" )の母で、
ディオンヌ・ワーウィックの叔母にあたる
シシー・ヒューストン(← "The Preacher's Wife" で娘と共演)がクレジット。
当時、私もこの Music Video のように
"カセット・テープのウォークマン" を聴きながら歩いていましたっけ(笑)。

7. A House Is Not A Home(Live)

written by Burt Bacharach and Hal David
Anthony Jackson: bass, Buddy Williams: drums, Nathaniel Adderley Jr.: keyboards, Georg Wadenius: guitar, Crusher Bennet: percussion
ルーサーを "本物" に目覚めさせた、憧れの "声" の持ち主であり、
この曲のオリジナルを唄ったディオンヌ・ワーウィック
"How Many Times Can We Say Goodbye" ← 3rd アルバムでのデュエット曲)に捧げた、
1988年 "NAACP Awards" でのライヴ ーーー。
客席にはポール・ウィンフィールド( "Sounder" )や、
まだ若くて "ナチュラル" だったジャネット・ジャクソンなどの姿も(苦笑)。
もともとじっくり聴き込むほどに歌詞が沁みる曲なんですが、
この映像には思わず涙が・・・(感涙)
『ピープル』誌で "ポップス界のパヴァロッティ" と称された "声" と "喉" をご堪能ください。




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