"CHIC" Chic
all songs arranged & produced by Bernard Edwards, Nile Rodgers, Kenny Lehman
executive producers: Mark Kreiner & Tom Cossie
1. DANCE, DANCE, DANCE(Yowsah, Yowsah, Yowsah)(ダンス・ダンス・ダンス)
2. SAO PAULO(サンパウロ)
3. YOU CAN GET BY(If You Try)(ユー・キャン・ゲット・バイ)
4. EVERYBODY DANCE(エヴリバディ・ダンス)
5. EST-CE QUE C'EST CHIC(シック?!)
6. FALLING IN LOVE WITH YOU(貴方に恋して)
7. STRIKE UP THE BAND(バンドを作ろう)
【musicians】
Bernard Edwards: bass / Nile Rodgers: guitars / Kenny Lehman: woodwinds / Tony Thompson: drums / David Friedman: orch. bells, vibes / Robert Sabino, Andy Schwartz, Tom Coppola: keyboards / George Young, Vito Rendace(on 1.): flute, tenor sax / Jon Faddis: trumpet / Barry Rodgers: trombone / Sammy Figueora: percussion / Alfred Brown: strings contractor / Gloria Augustini: harp
【vocals】
Norma Jean, Luther Vandross, David Lasley, Alfa Anderson, Bernard Edwards, Nile Rodgers, Robin Clark & Diva Gray
シック( discography )の 1st アルバム "ダンス・ダンス・ダンス" ーーー。
欠かせない存在は、言わずと知れたベースのバーナード・エドワーズ(← プロデューサーとしても活躍しましたが、とにかく彼のベース・ラインなくしては何も始まらない!)&ギターのナイル・ロジャース(← 今となってはシックのメンバーというより、デヴィッド・ボウイ "Let's Dance" やマドンナ "Like a Virgin" のプロデューサーと言った方がピン!とくるでしょう)で、この2人が意気投合したことで結成され一時代を築くことに。
本アルバムではドラムのトニー・トンプソン、リード・ヴォーカルのノーマ・ジーン(← 本作発表後、ソロ活動のため独立)を加えた4人が基本メンバー。
哀しいことにB・エドワーズは再結成後の '96年 4月、日本武道館で行われたライヴ( "Chic Live In Japan" )を最期に 43歳という若さで亡くなったため、現在はN・ロジャースが唯一のオリジナル・メンバー。
ヴォーカルにはまだソロ・デビュー前のルーサー・ヴァンドロス( discography )が参加(← 随所に効きまくり♪・秀逸)。
1. DANCE, DANCE, DANCE(Yowsah, Yowsah, Yowsah)
最初ブッダからリリースされ、後にアトランティックから再リリースされたデビュー曲。
'77年当時お決まりの '口パク' ですが、音源はオリジナル(笑)。
【US Hot100 #6 / R&B #6 / US Club Play #1 / UK #6】
3. YOU CAN GET BY(If You Try)
本アルバムの個人的なお気に入りチューン!
リード・ヴォーカルはエドワーズ。
4. EVERYBODY DANCE
シックを知らなくても、1. や 4. はどこかで聴いたことがあるハズ!
まぁどの曲もそうだけど、エドワーズのベースなくしてシックにあらず!(断言)
【US Hot100 #38 / R&B #12 / US Club Play #1 / UK #9】
7. STRIKE UP THE BAND
この曲も密かなお気に入り♪
当時は 'フェイドアウト' が当たり前だったけど、今じゃ懐かしいなぁ・・・(しみじみ)
特に高音質ではないけれど、初のデジタル・リマスター音源での登場は本当にうれしい限り!(喜♪)
その名の通り、'洒落た' 独特のグルーヴと '垢抜けた' 都会的なサウンド・・・たまらんっ!!!
>> 'funky_soulful'(CD/LP)- discography(A-L)
2012-08-25