我が家の事件簿１

今週。取材が入ったり、お客様が来たりして
ばたばたしている最中、
鍵をなくしました！

リモート式の車のキーから家の鍵、はたまた
オフィスの鍵までついた一式をです。

 

それは、火曜日のこと。
仕事が終わり、ラスカルくんとムーミンさん
を迎えに行った足で、食料を買いにドンキへ。
ラスカルくんは寝てしまったので、ムーミンさん
は車で待機。私だけがショッピング。
そして、手にいっぱいの荷物を抱えて帰宅。
買ったものを片付けるのに忙しく、鍵のこと
など、2人とも全く気にしてなかった・・・

私は、夕方外遊びに連れて行くとき、自分の
鍵が所定の場所にもバックの中にもないのに
気づいていたのですが、ムーミンさんが持ってる
と信じて疑わず。
疲れて寝ているムーミンさんを起こすのも悪いので、
彼の鍵を持って出かけました。

そして、次の日の朝。

仕事に出かける前、「鍵、返して」とムーミンさんに
言うと、怪訝な顔。
「車降りるとき、渡さなかった？」と言う・・・

確かに、いつもは車から降りる時、私に鍵を返す
のですが、ショッピングに寄ったため、いつもと
リズムが狂ってしまった・・・らしい。

「えー。もらってないよ。買い物行った後も、ずっと
私の鍵使ってたでしょー！」

「そっか。そうだね」

と、ポケットやら色々探してみるけど見当たらない！

「え～！どうすんの～～！
鍵がなかったら、仕事に行けないじゃーん！」
と大激怒する私。（私が朝一で出勤なので）

が、エッセイを読むのに疲労困憊していたムーミンさん。
昨日のことなど忘却のかなた。

それでも2人して思い当たるところをあちらこちら、
30分かけて探したけど、出てこない・・・

タイムリミットとなり、学校の近くに住む同僚の先生に
早くきてもらうことにし、私は車の鍵だけムーミンさんから
もらい、急いで出勤。

仕事中も、鍵のことが頭によぎる・・・
でも、落としたら音で分かるはずだし、きっと家のどこかに
はあるはず。
「後でゆっくり探せば出てくるだろう」と淡い期待は
捨てずに、何とか仕事をこなしました。

果たして、鍵の行方やいかに！　

事件簿２につづく。