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Lanfum's Ohana Diary

のんびりムーミン、やんちゃ坊主ラスカル、おてんば娘タンポポと紡ぐ~~ほのぼのハワイライフ・レポート

☆★頑張れ、日本!★☆

遠く離れた母国で起こった信じられない大惨事。あまりの被害の大きさに言葉もありません。こちらからできることは、一人でも多くの方のご無事と一日でも早い復興を祈ることだけですが、世界中の人たちが支援の輪を広げています。月並みな励ましの言葉しか見つかりませんが、「頑張れ日本!」 Pray For Japan From Hawaii Aloha For Japan

超音波検査~第2回

2009-11-06 | 妊婦/出産話

卵巣の白い影騒ぎのおかげ(?)で、本来は行われない時期に
思いがけず超音波検査をし、赤ちゃんの姿も見ることができました。

第2回目の超音波検査は、10月8日。妊娠12週目に入った頃。

ラスカルくんの時は、妊娠初期(9週目くらい)のそらまめのような
姿しか見ることができなかったのですが、
(胎児名もソラマメだった。笑)

12週目となると既にれっきとしたヒトの形になっていて、しかも -

もう手足を動かしている!

ちゃんと成長してると目で確認することができ、ちょっと感動ー。

今まで不安な思いをしていた私の気持ちを察してか、医師は
手足を動かしているところを狙って、2枚の超音波写真を
プリントして渡してくれました。

ちょっと分かりにくいですが、こちらの写真は超音波の機械を
あてられて反応し、足を蹴り上げ、手を伸ばしているところらしい。

1回目は、卵巣の写真を撮るのに必死だった看護婦さんが
プリントしてくれた写真1枚だけだったので、すごく嬉しかったです。

15週目の定期健診の時に、「あと1~2週間で胎動を感じ始めるかも」
と医師から言われていたのですが、今週に入って何かそれらしい
響きをお腹から感じるようになりました^^
仰向けに寝ていると、内側からつっぱられてるような圧迫感を
感じたり、何となくポコポコ蹴られてるような気がします

ラスカルくんに負けず劣らず元気な子かも~。


気になる白い影

2009-11-05 | 妊婦/出産話

実は、1回目の超音波検診のとき、「卵巣に白い影がある」
と言われ、衝撃を受けました。

最初に頭に浮かんだのは、「卵巣のう腫」。
よく耳にするけど、どういう病気かはっきり分からず、
一気に不安な気持ちになってしまいました。

しかも、検査してくれたのは医師じゃなくて検査技師の
看護婦さんだったので、説明の仕方もあいまいで、
「あるべきはずじゃないところに白い影が・・・」とか、
「まあ妊娠は継続できると思うけど・・・」「何かあれば
出産後の処置になると思う・・・」
など、イマイチはっきりしない。
まあ立場上、そういう受け答えしかできないんだろうけど、
ますます不安な気持ちになるばかり。

赤ちゃんの画像も見せてくれたけど、大きさとかの説明などもなく、
「何も言わないってことは問題ないんだろう」と推察しましたが、
初めて見ることができた喜びも半減・・・

その日は、つわりがピーク期に入り始めていたのと、
疲労とショックから、何もできずにひたすら寝ていましたが、
妊娠確認後行った血液検査も異常なし、触診も問題なしだったので、
そんなに深刻になるものじゃないかもしれないと思い直し、
とりあえず卵巣のう腫について調べることにしました。

と、卵巣のう腫の9割は良性のもので、増大すれば手術の必要も
あるけれど、自然に消える場合もあるとのこと。
ちょうどカナダに行った時に、友達とこの話題がでてきて、「バース
コントロールの薬を飲んでいたら消えていた」と小耳に挟んでいたので、
不安な気持ちも随分と緩和されました。

実際、医師から電話がかかってきた時も、「見た感じ小さくて問題
ないように思うけど、もう一度検査しましょう」
ということで、10月初めに
2回目の超音波検査。

検査の結果、のう腫は1インチ(2.5cm)以下の小さいもので、
卵巣のう胞(皮様のう腫)らしいことが判明。
多くの場合は自然に消滅するみたいですが、大きくならないかだけ
モニターし、増大した場合は出産後に治療ということでした。

あ~よかったぁ~。

それまで不安先行で、どうしても手放しで喜べなかったので、
本当にほっとしました^^


それにしても、「問題ないと思うけど・・・」という医師の一言が
あるかないかで、気持ちの負担も違ってくるもの。
人(患者)を不安にさせない言葉遣いって大事だなーと実感。


ミスターポジティブ

2009-11-03 | 妊婦/出産話

3ヶ月に渡り料理もろくにできなくて、かなり長い間、
終日むかむかして船酔い状態+不可抗力で嘔吐続発
だったラスカルくんを身ごもってた時。

それに比べると、若干軽かったように思われた今回の
つわりですが、

ピークだった9月の中旬から10月初旬にかけては、
やっぱりお腹がすいても、食べてもムカムカ。
身体がだるくて疲れやすく、1日中気分が悪くて、
回数は少なかったけど、嘔吐することもありました。
(特に家にいて、気が緩む週末><;)

ラスカルくんの前でも、何回か嘔吐しちゃったんですが、
私の姿を見て、「何事?何事?」って私の後を追いかけてきて、
「どうした?どうしたぁー?」って心配そうに訊いたかと思ったら、
ウーウーうなってる私の後姿に向かって、

「がんばれー!がんばれー!」と、応援してくれたり、

「やったー、でた~。えらかったねー!」と、褒めてくれたり。

「ママ、大丈夫?」と心配するよりも、応援の言葉が出るところが
いかにもラスカルくんっぽくて、苦しいながらも、ちょっと笑えました。
さすが前向きなミスターポジティブくん。


超音波検査~第1回

2009-10-24 | 妊婦/出産話

9月16日、第1回目の超音波検査でした。

私の通っている病院は総合病院なので、病院の検査薬で
妊娠を確認した後、担当の産科医に診てもらう前に、何か
問題がないか(双子かどうかも含め)、超音波検査をします。

通常アメリカでは、超音波検査は保険の関係上、この1回目と、
妊娠18週目くらいに口裂症じゃないかなどを調べる検査
(この時性別が判明)の2回のみ。
ラスカルくんの時は、これに加え、予定日を3日ほど過ぎた頃に
羊水の量などを確認する検査をしたので、3回でした。

さて、予約の日にちも選り好みできなかったので、当日は
ラスカルくんも同伴することに。
「ママのお腹に赤ちゃんがいる」ということを知ってもらう
いい機会だし、まあ何とかなるだろうということで。

待合室で大人しく待っているラスカルくん。

実際、検査が始まってからも特に騒ぎたてることなく、時々
「ママ~、ラスカルも(検査台に)のるー。
じゅんばん、つぎラスカル~」

などとのん気なことを言っていましたが、肝心のモニターには
イマイチ興味なく・・・

まあ、まだまだ人の形になってないし、小さくて見づらかったんで、
ムリもないんですけどね。

赤ちゃんの方は問題なく、大きさからも、私のうろ覚えの記憶から
割り出した予定日でだいたい合っているよう。
予定日は来春4月18日です。