Lanfum's Ohana Diary

のんびりムーミン、やんちゃ坊主ラスカル、おてんば娘タンポポと紡ぐ~~ほのぼのハワイライフ・レポート

セカンドナイト

2010-04-24 | 妊婦/出産話

生まれたての1日目は、私のお腹にいた時に羊水を飲んだり
していて、お腹もそこそこ満たされていたせいか、結構ぐっすり
寝てくれていたタンポポちゃん。

2日目。
友人や義父母のお見舞い、仕事が終わったムーミンさんが
ちょこっと様子を見に来てくれたあと、私一人ぼっちになってから、
ぐずぐずモードに入ってしまい、ちょっと大変でした。

母乳は出ていたものの、2日目なのでまだ量的に少ないので、
タンポポちゃんのお腹を満たす量はなかったようで、抱いてないと
起きちゃう状態。食事も片手で抱っこしながら食べるという感じ。

病院でゆっくり見ようと思ってムーミンさんに持ってきてもらった
DVDプレーヤーと日本の映画。結局つけていただけで、ゆっくり
鑑賞することはできなかった・・・><;

何よりきついのが、眠れなかったこと。
タンポポちゃんを抱っこしながら、舟こぎ、うつらうつらと仮眠をちょこ
ちょこ、数分取る程度で、24時間以上、まともに寝ることができず、
疲労困憊。
(おまけに、やっと落ち着いて眠れると思うと、血圧や体温チェック
にやってくるタイミングの悪さで、休む暇ナシ^^;)

ラスカルくんの時も同じようなパターンだったのですが、付き添いで
ムーミンさんがいてくれたので、食事やお手洗いの時などは抱っこを
交代してもらったり、もうちょっと楽だったんだけど・・・今回はそういう
わけにもいかず。涙

真夜中、看護婦さんに「眠れないんだけど、何とかならないか」と
たずねると、こちらの病院では新生児室などがないので、赤ちゃんは
あくまでお母さんと同じ部屋で過ごす=家族がケアするとのこと。
ならば、「おしゃぶりとか何か、赤ちゃんを落ち着かせるものはないか」
と聞くと、「母乳育児の場合、おしゃぶりは勧めない」と言われ、却下。

もうゾンビのようになって、久しぶりの英語漬けの生活にも疲れ、
さっさとお家に帰りたかったです。
(家に帰れば、こっそりおしゃぶり与えたり、少しくらい粉ミルクあげたり
もできるし、もうちょっと身体が休まる気が・・・。1人目だとそういう
考えも浮かばなかったと思いますが、2人目なのでね。笑)

翌朝、小児科の先生が回診に来た時、そのことを相談すると、
「母乳がいっぱい出るまでは粉ミルク足してもいいわよ。お母さんが
疲れすぎると母乳も出にくいし、赤ちゃんの体重も減って、脱水症状に
なると、発熱も心配だから」
と言って、退院時に粉ミルクを持たせて
くれました。

それならそうと、2日目の夜、粉ミルク少しでもあげたかったよぉ~。
看護婦さん、そういうアドバイスしてくれなかったしなぁ・・・。

担当の看護婦さんたち、皆それなりにいい人だったんだけど、
ドクターに比べると通り一辺倒というか、柔軟性がないというか、
マニュアルどおりなんですよね。仕方がないことだと思うけど。


(ママは大変だったよ、タンポポちゃん。)

そんなこんなで大変だったセカンドナイト。退院が待ちきれませんでした。



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