<2013年3月11日(月)の活動の様子>
「2年前、何をしていたか覚えている?」
「地震ってどんな揺れだと思う?」
「8mの津波ってどれ位の高さかな?」…など、
東日本大震災の写真を見ながら子どもたちとお話をしました。
揺れや波の恐ろしさは、遊園地やプールの経験でしかない
子どもたちにとって、流れる家やがれき化したところから
炎があがっている写真は驚きだったようです。
「家の人は助かったのかな?」
「屋根の上で助けを待てば大丈夫?」と心配する子どもたち。
家族を亡くされた方々のメッセージも読みました。
「あの幸せな日々がもっと続いてほしかった。」
「もう一度会いたい。」
「私の子でありがとう。」
「あなたが生きたかったであろう明日の分まで生きます」
(NHKこころのフォトより)
命の尊さを子どもたちそれぞれの思いで感じ取っていたようです。
当たり前に思っているいつもの生活がどんなに幸せなことか、
改めて感じさせられた日になりました。
マーガレットルームでも、被災地の方々のために心をひとつにしてお祈りました。