真空管アンプの自作日記

しばらく中断していたアンプ作りを、また始めようかと思っています。
備忘録を兼ねてます。

808イントラ反転アンプ解体しました。

2017-08-06 12:05:08 | 808アンプ
本日、808イントラ反転アンプ解体しました。
重量級アンプですから、解体とはいえ、気を使いました。
以下、再組立て時に再利用するつもりのパーツです。


発熱のすごいアンプなので、タイト製のソケット、プレートキャップ、端子台は、ベターチョイスだと思っています。
ですが、いまこの手の部品で良質のものが入手できるのかちょっと疑わしいので、これらについては、クリーニングして再使用することにしました。


このシャーシの天板は、重量級トランスを載せるので、2mm厚では、心もとないと思い、3mm厚のアルミ板で作りました。
家内制手工業(要は手加工)で、タカチのOSケースに合わせて3mm厚のアルミ板を切り抜き、それを当時の鈴蘭堂に持ち込んで、塗装をしていただきました。
そのため、その当時のSLケースの天板と同じ塗装(アイボリー色のレザー?調)となっています。
今となっては、鈴蘭堂さんとのこういったやり取りは、ちょっとした思い出ですし、このような大型シャーシは、もう作る元気も気力もありませんから、今回の再組立てには、少しの追加工をしてそのまま使おうと思います。