真空管アンプの自作日記

しばらく中断していたアンプ作りを、また始めようかと思っています。
備忘録を兼ねてます。

たぶんこんな感じのアンプでした。

2020-05-26 21:27:36 | 6B4Gシングル
随分以前にバラックで組んだ6B4Gシングルですが、多分以下のような感じだったと思います。


これを、そのまま再現するとなると、WE396Aの手持ち少なく、残念ながらこのままの再現は難しい感じです。
無帰還ですから、ノイズの選別やら、左右のゲインなどを考えると、ある程度の本数を持ちたいところですが、今やWE396Aは希少球ですから、新たな入手も無理でしょう。
それで今回は、別品種で検討しようかと考えています。
とりあえず、WE408Aが相当数手元にありますので、これを使って計画してみようかと思っています。

随分昔の話ですが・・・

2020-05-15 10:36:56 | その他
ずいぶん昔に、作ったアンプで、印象深いアンプがあります。
バラックで組んだ、6B4Gのシングルアンプで、その構成は、
WE396Aパラ接続~TANGO NC-14(2次開放)~6B4G(A1級動作)~TANGO XE-20
こんな感じの構成で無帰還シングルアンプでした。
使用済みのシャーシにすべて手持ちの中古部品で回路図もひかずに適当に組んだバラックアンプです。
ですから、音を確認してすぐに解体してしまったのですが、実に納得の音だったと記憶しています。
何しろ、当時所有していた、おなじ6B4Gを使ったムラード型の6B4G PPの音が急につまらないと思うほどでした。
それで、今回もう一度同じようなものを組み上げて、当時何を思って納得の音だったのか確認してみようかと考えています。
明日以降少しづつ検討してみるつもりです。