真空管アンプの自作日記

しばらく中断していたアンプ作りを、また始めようかと思っています。
備忘録を兼ねてます。

VT-62/801A パラシングルアンプ 明日以降配線作業に入れそうです。

2018-10-23 15:26:49 | VT-62/801A
一週間ほど、手を付けていなかったVT-62/801A パラシングルアンプですが、本日配線に必要と思われるラグ板、スタンドアロンのタイト端子を取り付けました。


これをもって、明日以降配線を始めるつもりです。

VT-62/801A パラシングルアンプ インターステージトランス

2018-10-16 10:46:21 | VT-62/801A
VT-62/801A パラシングルアンプに、ハットオーディオのインターステージトランスHD-108Sを使います。
私の手持ちのこのトランスは、使用品で、そのため引き出されたリードが短く切られています。
そのため、使用するには、長さが不足するリードは継ぎ足しで使うことになるのですが、ちょっと格好が悪いので、
ちょっとイタズラをしてみました。


リードが短く切られたUSEDのHD-108S
中を開けてみたら、ピッチで充填されていない。大丈夫なのだろうか。

これを以下のようにいじってみました。

トランスケースの底板を加工、ガラエポ板を切り出し、端子板を分解し・・・・


こんな感じに。



これで出来上がり!

VT-62/801A パラシングルアンプ バイアス電源基板を作りました。

2018-10-14 15:04:17 | VT-62/801A
本日は、VT-62/801A グリッドに負電位を供給する バイアス電源基板を作りました。
LM337を使っています。
基板は、ユニバーサル基盤で済ませるのが簡単なのですが、手持ちにある1.5ミリ厚のガラエポ板を有効活用ということで
ハトメを使って以下のような基板を作りました。


CADで部品配置をきめました。


裏面はこんな感じ。


パーツ取り付け


出力トランスの取付ネジを利用して、シャーシに取り付け。


VT-62/801A パラシングルアンプ 電解コンデンサーの実装

2018-10-13 14:58:53 | VT-62/801A
昨日、部品がそろいましたので、本日は、電源の電解コンデンサーを取り付け部の工作をしました。
以前のように、ラグ端子付きのブロック型の電解コンデンサーであれば、その専用の取付金具を使用しますが、
入手できたのは、回路基板用のスナップインタイプの電解コンデンサーなので、以下のような実装をしてみました。
ご笑覧ください。

1.5mm厚のガラエポ板(FR-4)にラグ付きハトメを打ち、スナップインの電解コンデンサーを固定する。
ステアタイトラグ板を配置して配線するつもり。






こんな感じのサブアッセンブリーになります。
この状態のままシャーシに取り付け可能。
配線は、ステアタイトのラグ板に。


シャーシへの固定はM3のネジ止め


ちょっと貧弱な感じに見えます。
ケースを作って被せてあげればよいのだけれど・・・・。


VT-62/801A パラシングルアンプ 部品が揃いました。

2018-10-12 12:00:02 | VT-62/801A
VT-62/801A パラシングルアンプ部品が一応揃いました。


今回新たに購入したパーツ
秋葉原に行ってもよかったのですが、ちょっと面倒になってしまい、今回はネット通販で購入しました。
電源部の500V耐圧の電解コンデンサーは、国産のものがなくなりましたので困っています。
今回は、マルツオンラインで、ビシェイブランドの電解コンデンサーを購入しました。
素性はよく知りませんが、型番(MAL215959121E3)からして、マロリー製でしょうか?
(どなたかご存知にの方がいらしゃいましたらご教示ください。)
それと、金属皮膜抵抗も、容易に入手できるのは0.5Wまでで、1W以上となると、ほとんど扱いがないようです。
真空管アンプ作りが、やりづらくなってきましたね。