将棋界の最高棋戦で、豊島将之竜王(31)に藤井聡太三冠(19)が挑戦する第34期
竜王戦七番勝負第3局(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)は本日から
2日間、福島県いわき市の旅館「新つた」で行われる。シリーズ2連勝としている藤井三
冠は先手番。史上最年少四冠への一気の王手を、豊島竜王にとっては敗れれば後がない正
念場の一戦だ。
❷封じ手番となった豊島竜王は定刻の午後6時になってもすぐには意思を示さず、さらに
22分考えて46手目を封じた。この封じ手が中盤戦に入る重要な分岐点になることの暗示で
す。2日目の本日は午前9時に再開し、勝敗は衆議院選挙開票速報までに決着する見通し。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます