「企業を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」
皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。
今日2度目の投稿は、河野太郎衆議院議員です。
ネットニュースで話題になっていたので、自民党衆議院議員河野太郎氏のブログ記事「副大臣がやり残したこと」を読みました。
氏は、「検察がマスコミへの捜査情報リークによって世論をコントロールする」ことを批判しています。
自民党全体が、「敵失」に沸いている状態の中で、ことの本質を考えようとする人がいることは、すばらしいことだと思います。
ブログ記事のよると氏が小泉政権時の法務副大臣であった時に、ちょうどホリエモン事件があり、堀江氏の供述内容が連日報道されていたそうです。
その際に「検察のリーク」について、秘書官に調べさせた経緯があり、さらに当時の杉浦法相も対応策を検討していたとのことであり、それが「やり残したこと」だということです。
権力の内側にいても、下野したとしても、同じことを言うということは、この人には、筋の通った信念があるのでしょう。
彼は、昨年秋の自民党総裁選にチャレンジして谷垣氏に破れました。
しかし、これからの自民党には、この人のように「政権内部にいて中から変えようとした経験」を野党として活かしていくことこそが必要なのではないでしょうか。
何十年も権力にどっぷり浸かりきった漬けもの議員よりも、権力そのものや政権党の内側にいながらも中から変えようと苦労した経験を持つ議員こそが、野党として与党に対して建設的でしかも与党にとって手厳しい議論を仕掛けることができるように私は思います。
つまり、「政権内部にいて中から変えようとした経験」を活かして、行き詰まった現状を変える方法・方策を、議会を通じて国民に示すのです。
これが、現状において自民党の存在感を打ち出す適切な方法だあり、自民党が今後の政権復帰を狙う上でのポイントなのではないでしょうか。
ともあれ、いつの日か、河野太郎氏が法務大臣としてなのか、首相としてなのか、はたまた野党党首としてなのかはわかりませんが、「やり残したこと」をやり通すことを私は期待しています。
※河野太郎氏のブログ記事
「副大臣がやり残したこと」
※関連記事とこの記事のカテゴリー
予算を通すことを最優先に考えて欲しい~検察VS小沢民主党VS野党自民党
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その際に「検察のリーク」について、秘書官に調べさせた経緯があり、さらに当時の杉浦法相も対応策を検討していたとのことであり、それが「やり残したこと」だということです。
権力の内側にいても、下野したとしても、同じことを言うということは、この人には、筋の通った信念があるのでしょう。
彼は、昨年秋の自民党総裁選にチャレンジして谷垣氏に破れました。
しかし、これからの自民党には、この人のように「政権内部にいて中から変えようとした経験」を野党として活かしていくことこそが必要なのではないでしょうか。
何十年も権力にどっぷり浸かりきった漬けもの議員よりも、権力そのものや政権党の内側にいながらも中から変えようと苦労した経験を持つ議員こそが、野党として与党に対して建設的でしかも与党にとって手厳しい議論を仕掛けることができるように私は思います。
つまり、「政権内部にいて中から変えようとした経験」を活かして、行き詰まった現状を変える方法・方策を、議会を通じて国民に示すのです。
これが、現状において自民党の存在感を打ち出す適切な方法だあり、自民党が今後の政権復帰を狙う上でのポイントなのではないでしょうか。
ともあれ、いつの日か、河野太郎氏が法務大臣としてなのか、首相としてなのか、はたまた野党党首としてなのかはわかりませんが、「やり残したこと」をやり通すことを私は期待しています。
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