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ハンターメール問題・・ハンターバイデンはウクライナの生物兵器研究所に関与していた

2022-04-18 08:31:14 | 政治
ニューヨークポストの独占記事によると、ハンター・バイデンのラップトップから出てきた数々のメールの捜査のなかで
新たに出てきたのがなんと、「ハンター自身がウクライナの生物兵器研究所に関与していた」という事実でした
これまでロシアは、「バイデン大統領自身がウクライナにおける生物兵器研究所の創設にかかわっている」と主張していましたが
記事はそれを裏付ける結果となりました
研究していたのはキラー・ディズイーズ、つまり致死病や生物兵器の解析、ということですので、まさに生物兵器研究所ですね
しかし、バイデン大統領。。。どんどんボロが明らかになってきて、完全にブーメラン男になっていますね

内容をかいつまんで説明すると、どうやらハンター・バイデンは自身の投資会社、ローズモント・セネカ・パートナーズで
サンフランシスコの軍事バイオ研究企業であるメタビオタ社に50万ドルの資金を提供し、またゴールドマンサックス銀行や
その他の銀行を通じて数百万ドルを追加で融資させた、とあります
さらにハンターは、彼が役員を務めていたウクライナの大手石油会社のブリスマの役員に、メタビオタを紹介までしています

また、2014年のクリミア危機のあと、メタビオタの副社長マリー・グッチエリ氏からハンターにあてたEメールでは
「約束どおり、添付のメモを作成しました。このメモには、メタビオタ社の概要、ウクライナでの契約やチーム、ネットワーク、コンセプトなどを潜在的に活用して、ウクライナのロシアからの文化的・経済的な独立と西側社会との継続的な統合を主張する方法が記載されています。」
と書かれています。
つまり、メタビオタの目的は「ウクライナの脱ロシア化と西欧社会入り」であり、「そのために軍事生物化学研究を行う」
というものだったようです
もはや何をかいわんやですよね。。。完全にハンター、そしてバイデンはウクライナをロシアから引き離すことを主眼に置いて動いていました

また、ハンターのメールの中にはメタビオタ社の素性に関することも記載されており
Black&Veatch(ブラック&ベッチ)社という国防総省の請負業者の下請けがメタビオタであるようです
ここまでくると、ロシアの主張していたことは、完全に正しいことが分かります

まあ、日本のメディアでは、このことを伝えるものはそうないでしょうから、ここであえて書いてみました



そのニューヨークポストの記事を、長いので部分翻訳しています

Hunter Biden helped secure funds for US biolab contractor in Ukraine: e-mails
ハンター・バイデンはウクライナ国内のアメリカの生物研究所契約業者の資金確保を支援していました:Eメール問題

バイデン大統領の息子のハンターが「ウクライナの生物研究所に投資していた。。。」というロシアの断定は事実に基づいていた、ということがニューヨークポストのEメール再調査によって分かった

ハンターバイデンの悪名高いラップトップパソコン―その存在は2020年10月、NYポストによって独占記事になった―の電子メールの山の中から、ハンターがカリフォルニアの防衛請負企業を援助し、ウクライナにおいて、致死の病と生物兵器を分析する仕事にたずさわるのを助ける役割を果たしていたことを発見しました。

(中略)

”彼の太陽”によって運営されている投資ファンド(原文のまま)、ハンター・バイデンは、アメリカの”軍事生物学プログラム”の研究と実行に資金投資しました。ジョー・バイデンは、ハンターの父親であり国のトップであるので、その活動を認識していたことは明らかです」と、ロシアの下院議長であるヴャチェスラフ・ボロディン氏は続けて語り、アメリカ議会の調査とホワイトハウスの説明を要求しました。

アメリカの諜報当局者は早い時期、ロシアのメッセージを戦争プロパガンダとして却下し、病原体研究に特化したウクライナの生物学研究所ネットワークは秘密にされたものではなく、ワシントンから公的資金提供を受けていたと説明しました。

しかし、ウクライナでのハンター・バイデンの取引に関する電子メールによると、長男の投資ファンドがウクライナでのバイオラボプロジェクトの資金調達に関与していた、というロシアの新しい主張は正確なものでした。

以上、引用終わり


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