去年８月、アフガニスタンで歴史に残るみじめでみっともない大敗北を喫したバイデン政権ですが
今回は口先だけでロシアをやり込めようとして、さらに、とっても焦っているように見えます
アメリカは今年の秋に中間選挙を迎えますが、今のままで、もしイカサマ選挙が通じなければ、間違いなく民主党の負けは確実で
そのあたりの事情もきっと盛り込んでの、バイデン政権の今のイケイケ対応なのでしょう
しかしながら、私は、今のアメリカの対応は、いたずらに戦争を泥沼化し
多くの「部外者」を戦争当事者に巻き込んで、ことを大きくしているとしか見えません
フィンランドあたりも巻き込まれ始めていますし、イギリスもうるさくロシアを批判していますが
それをやればやるほど、反アメリカ連合が結束し始めている事実もまた、見過ごせないことでしょう
ロシアがとりあえず武器に困っているとも思いませんが、今後の泥沼化に向けて、反アメリカの国々から武器調達を行っています
とうぜんですよね、これは困っているというよりも、長期化する戦争に備えている動きです
もうね、いちいちアゾフ大隊があれやったこれやったと、もはや主張する気も起きないぐらいの有様ですが
彼らがこれほどまで民間人かまわず攻撃しているのは、まちがいなく追い詰められているのがウクライナ側だからですよ
ゼレンスキーは嘘八百の男ですが、裁判だろうと何だろうと、ゴネるのは、「理屈に合っていない側」と相場は決まっています
ロシアの非道を訴えて、もっともっと西側を巻き込んで大事にしようと考えているとしか、私には見えないんですよね
日本は本気で今の現状をよく見た方がいいですね
今、ものすごいインフレで経済がどんどん疲弊しているのは、どうみてもアメリカです
ロシアの側は、現地のロシアの人に（直接ではありませんが）確認したところ
インフレもなくルーブルの下落もなく、普通にスーパーで買い物ができる状況で、政情も安定しているようです
一時期、紙が品薄になったようですが、今は普通に戻っているようです
しかしながら、アメリカは今、不法移民問題で治安が悪化し、インフレと相まって、国内がどんどん混乱し始めていますし
日本だって、円安がどんどん進んでいます。。。円安というのは、基本的に円が信用を失っているという兆候でもあるわけです
日本には、良い兆候が見えないんですよ、右へならえで今のアメリカに付き従っても、結局は貧乏くじを引くことになるでしょうね
残念ながら、ゼレンスキーが多くの国を巻き込めば巻き込むほど
「世界大戦への道」が敷かれ始めている。。。そのように分析するのが正しいのかな？と思います
日本は、マスコミはじめ、一般の人も、もう少し事態を冷静にご覧になられていはいかがでしょうか？
かなり危険なことになっていると、気が付きませんか？
