安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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マイナンバーの普及でAIシステムが神になる時代が来る

2020-04-20 11:03:25 | 政治
マイナンバー制度というシステムの何が怖いか?
これは繰り返しその危険性を指摘しておかなくてはならないと思います

多くの方には勘違いがあるかもしれませんが、怖いのはマイナンバーが割り振られることじゃないです
本当に怖いのは、「マイナンバーがいろいろなものにひも付けされること」なんですね
いろいろなシステムに関連つけられるほど、国民への監視が容易になる
これをね、今からご説明いたしましょう

Aさんという方を例に上げるとして
Aさんの会社で、マイナンバーが給与支払いにひも付けされ、社会保険、すべてひも付けされました
すると、国からはすべてAさんの収入、家族構成、病院通院履歴などが見られることになります
次に支出
銀行口座はすべてマイナンバーに関連付けられ、誰に、いつ、いくら送金しているか?
支払いで何にいくら送金しているか?それらがすべて筒抜けなります
カードの支払いは全てマイナンバーがひも付けされ、何をいつ、どこで購入したか?
支払い方法や金利まで、すべてが国に筒抜けになります
ポイントカードなどにも、マイナンバーをひも付けするとお得になる。。。などという甘い餌で
徐々にひも付けが行われつつあります。
NANACOやPAYPAY、ポンタ、Tポイント、Dポイントなど、マイナンバー登録でポイント還元がお得!!
とか、上手に乗せられてひも付けしたとしましょう
すると、Aさんがいつどこで何を買ったか?すべて筒抜けになります

ここまではいいですかね?
ひどい場合には、携帯電話の情報通信などにもマイナンバーがひも付けされることが予想されます
税務申告に便利だ、などとして、マイナンバー・アプリ登録などしようものなら
様々な情報が一つの統一ナンバーで管理されることになります

でも、これだけの個人情報。。。膨大すぎてを扱えないんじゃ?
こう思ったあなたは鋭い!!
ここで出てくるのがAIシステムです
これだけの入り組み、複雑化した情報管理を、人間が行うのは”絶対に無理”です
ですから。。。次に来るのは。。。AIによって管理を行う
この試みがどんどん出来てくる。。。これが本当の恐怖なんですよ

今、中国がこのスタイルにどんどん近づいています
中国には数億台もの監視カメラが、それこそいたるところに設置されています
顔認証システムも世界で最新鋭に進み、「街角で誰が立ちションしているか?」までわかるといいます
しかも、中国は偽札の多い国柄なので、国民がお札を信用していません
そこで使われているのが携帯電話を使用した電子マネーです
これも当然のことながら、政府の監視下にある。。。と言っていいでしょう
5G世代になって通信速度が桁違いに早くなり、膨大なデータを送信できる技術が整ったことで
携帯電話のデータを転送する速度も加速的に上がって行きます
ここで出てくるのが、AIシステムです
プログラムを組み、Aさんの収入に比べて支出がいくらあったか?
大きな買い物をしているが、不法な収入があったのではないか?
などということを、AIが判断して、Aさんが不正を行っている証拠を導き出すわけです
ここがね。。。すごく怖いところ、本当の監視社会の出来上がりなんですよ

今、日本でもマイナンバー制度という統一ナンバーを国民に割り振ることで
こういう危険性が生じつつあるのです
皆さん、機械に管理されていいんですかね?私は嫌です
そんな窮屈な社会はいやだ、人間として生まれて、機械の監視の下に生きるなんて
絶対に拒否します!!

マイナンバーは危険です
再度、認識を改めましょう

コメント
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