健康保険料が３月分から改定

健康保険料が３月から改定・都道府県で明暗が分かれる【値上げ・値下げ】手取りに影響が？・・・

全国健康保険協会に加入している方は、この３月から健康保険が改定となり、都道府県ごとに医療費が反映して、
健康保険料を設定するため、地域によって増える方・減る方がいます２０２３年度の保険料が下がる都道府県、
例えば、標準報酬月額30万の場合だと、40歳未満の方は2万9730円、40歳以上65歳未満は３万5190円になる見込みだ。
40歳未満は150円の減額ですが、40歳以上は介護保険料のひきあげが響いて390円の増額となりそうな。

他に健康保険料率が下がる都道府県は以下の通りです・・・
北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・茨城県・新潟県・富山県・石川県・福井県‣長野県・
岐阜県・三重県・滋賀県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県
佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県・・・

2023年度の健康保険料率が上がる都道府県・・・・・
栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京県・神奈川県・山梨県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県
奈良県・福岡県・・・変わらないのは静岡県湖の身で、他の都道府県では料率が変わる事となりました。
改定は3月からですが、４月納付分からの変更となるためほとんどの方は４月給与にて手取り額が変わる。

４月からは雇用保険料も値上げです・・・・・
例えば・・一般事業で働く月収30万の人の場合、これまで1500円が４月から1800円になります。
数百円単位とはいえ、各種保険料がじわじわ増加しており、給与が増えていない方にとっては着実に手取りが
減る事となります。介護保険料も40歳から65歳の負担分が引き上げとなり、こうした天引き額は今後も増える
可能性があるため、給与明細をしっかり確認たいところだ・・・
払った分の恩恵が受けられないと不満に思うことがあると思いますが、見逃している制度がないか確認してみては？

毎月の給与からは、驚くほどのお金が天引きされるものです‥額面と手取りが一致ないのはと当然ですが、
天引きされるお金がじわじわ増えていることに来づいていない方もおられる、まずは給与明細を確認する
習慣からつけてみてはいかがででしょうか？