暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

なぜ!南海トラフ地震が怖いのか?

2024-08-11 04:09:06 | 暮らしの中で



なぜ・・【南海トラフ地震】が怖いのか‥【国難】と言える【異次元】の被害レベル驚愕の実態・・・

2011年3月11日、戦後最大の自然災害となる東日本大震災が発生し、あれから13年、令和6年能登半島地震をはじめ何度も震災が起きている。
もはや誰もが大震災からのがれられない時代・・南海トラフ巨大地震は一体、何が怖いのか・・・
真っ先に挙げられるのは国民の半分が被災する【異次元の被害レベル】だ・・政府は東日本大震災以降、想定外をなくすため被害想定が起こり得る
最大規模の地震で見積もっており、2013年5月の南海トラフ巨大地震対策についてまさに国難とも言える災害という強い表現で警鐘を鳴らしている。

国難とも言える巨大災害‥過去の南海トラフで起きた地震はどのようなものだったのだろうか‥巨大地震は知られているもの、知られていない南海トラフの
発生は、歴史の転換期と重なり、前回は1944年12月に南海トラフの東側で『昭和東南海地震】が発生し、そのわずか37日後に、内陸直下型の地震『三河地震』を
引き起こしたとされる・・この二つの地震は戦時下であったために地震の大きさに比べて資料が残されておらず、『隠された大地震』とされている・・
2年後の1946年12月には南海トラフの西側を『昭和南海地震』が襲った・・・

歴史上、さらに一つ前の南海トラフは、江戸時代に起きた1854年12月23日の『安政東海地震』翌日の「安政南海地震』で、その翌年首都直下の『安政江戸地震』が
起きた・・さらに、1856年には安静の台風、1858年にはコレラが流行し、度重なる災害から江戸幕府の終焉の引き金の一つとされている・・・(首都防衛)より・・
巨大地震の恐ろしいところは、地震だけで終わらず巨大な津波もやってくることだ。南海トラフ地震対策について【最終報告】では、・・・
『これまで想定されてきた地震とは全く異なるものになると想定されている』位置づけされている。

内閣府が被害想定を公表している・・・東海から九州にかけて巨大地震が生じれば、経済被害は2011年の東日本大震災の10倍超ににも達すると予想されるとの談話で、
関東地方を含む広い地域には10メートルを超える津波が発生し、太平洋沿岸は我が国が経験したことのないような甚大なダメ-ジを受ける可能性が指摘されている。
巨大地震単体でも甚大な被害が想定されているが、さらに、二つの大地震に(南海・首都直下地震)に加えて、富士山の噴火が我が国を襲えば国力は大きく衰退すると指摘、

明日、生じるかもしれないと思って『対策と準備』を進めるべき危機感をもって、私たちはその時どう動くのか、今から準備を始める必要がある・・・




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 頑張れ‥高齢者の生きがい! | トップ | 人生100年時代・いつまで働く... »
最新の画像もっと見る

暮らしの中で」カテゴリの最新記事