暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

65- 70歳で働き年金は増えるのか?

2024-07-13 04:17:06 | 暮らしの中で



65歳から70歳になるまで働きながら厚生年金保険料を納めると、年金受給額がどれくらい増える❔
老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね老後生活の収入の柱になるのが老齢年金ですが、今回は厚生年金保険料を払いつづけると、
5年間でいくら年金が受給額が増えるのかについて記載していきます。

65歳から70歳になるまで働き、厚生年金保険料を納めると年金額はいくら増える‥老齢厚生年金の受給は、厚生加入期間と加入期間中の
平均的な給料収入等(平均標準報酬額)によって計算されます、老齢厚生年金の受給額(報酬比例部分)の年金額は、本来水準と建前額保障の
二つの計算方法があります…毎年、この両方の計算方法でして、高い方を支給することになっている、今回は縦前額保障の計算式を
用いて計算します・・計算は次の通りです

平成15年4月からの帰還・平均標準報酬額(月給+賞与)×5.769/1000×平成15年4月以降の厚生年金加入期間(昭和21年2日以降生まれに適用)
例えば・65歳平均報酬額20万円(賞与なし)65歳から70歳になるまでの5年間(60:ケ月)働くと仮定して計算します・・・
計算式…20 万円×5.769/1000t×60ケ月=6万9228円…・・・・毎年6万9228円の年金を受給できます・・・・
このように65歳から70歳になるまで平均報酬額20 万円で、厚生年金保険料を納めると毎年6万9228円増額された年金がもらえます。

なお65歳以降も厚生年金に加入して働くと、在職老齢年金制度により、給与によって老齢厚生年金の一部また全額支給停止されることがあり、
支給停止される基準額は50万円です・・毎月20 万円の収入を得られる場合、老齢厚生年金(報酬比例部分)が30万円(50j万円ー20万円)以下で
あれば、年金は全額受給することができます・・・
注・・60歳時点で加入期間が40 年に達していない人は、60歳以降に厚生年金に加入すると、加入期間に応じて、加算される金額が異なります。


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