暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

ウソ偽りで化けの皮剥がれた〜!!

2019-05-17 05:50:12 | 暮らしの中で


ついに・・・アベノミクスの化けの皮が剥がれてしまった・・・・
一昨日、内閣府は3月分の景気動向指数の基調判断を発表・・景気の現状を示す一致指数が、
    前月比で0.9ポイント低い99.6となり、基調判断を1・2月の「下方への局面変化」から
景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」に引き下げた・・・「悪化」は・・・
       5段階ある判断のうち最も悪いもので、じつに6年2ヶ月ぶりとなる・・・
一方10日の厚労省が公表した3月の「毎月勤労統計」調査速報でも、物価の影響を考慮した
   実質賃金は前年同月比でマイナス2.5%と大幅に下落した・・・統計不正問題で
あきらかになったことが、これまでの実質賃金の伸び率はまやかしだった事がわかった。

3月の実質賃金はマイナス2.5%、1月マイナス0.7%、2月マイナス1.0%(ともに確報値)を
    大幅に上回るもので、どう弁解しても、国民生活が悪化しているという証明だろう。
今後、米中貿易摩擦の激化で中国経済の減速は深刻で日本経済に及ぼす影響は本格化するだろう。
   にもかかわらず、安部晋三は10月からの消費税を増税するという・正気の沙汰ではない。

京都大学院教授藤井聡氏曰く・・・・・
  世界各国の経済成長率1995-2015年に目を向け、日本の20年間の成長率は断トツの(再下位)
であるとして、日本はもはや「経済大国」でないばかりか「先進国」ですらないと明言・・
    「先進国でも発展途上国でもなく世界一の衰退途上国と言わざるを得ない」と明言・

今月20日に発表する四半期別のGDP速報値でもマイナスになると見られ、その結果
    安部晋三は参院選を睨んで増税見送りに踏み切るかその動向に注目が集まっている。
先日も、民主党政権時代を「悪夢」と呼んだが、アベノミクスが誇れる結果であれば昔の話を
   いつまでも持ち出すわけがない民主政権時代の実質賃金は平均上げ率は2.59%で、
第二次安部政権下での平均賃上げ率はわずか1.1%にすぎず、富裕層に儲けさせただけだ。

暮らし振りがよくなたのかと、5月11.12日にJNN世論調査では景気回復について・・
   「実感がある」と答えた人はたったの9%・・「実感がない」と答えた人は87%にのぼった。
「悪夢」と呼ぶべきは、景気回復しなのに「緩やかに回復している」と現実を無視して暄伝する
   安部晋三のほうではないのか、大企業や富裕層を優遇する一方庶民の生活を悪化させ、
その責任をしっかりとらせなければ、本当の「悪夢」がこれから始まる・・・・

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